今日11日が企業の3月期決算発表のピーク。日経新聞の1次集計の結果をみると2018年3月期は売上高、純利益ともに最高決算となり、日本企業の力強さを再認識する結果となりました。まずは企業が元気でなければ、日本経済も元気になりません。19年3月期の業績見通しについては各社とも、控えめな数字が目立ちますが、経営陣が弱気になっているようには見えません。来年の今頃、どのような結果を出すのか注目です。
足元の業績も大切ですが、成熟期を迎えた日本の産業にとってイノベーションに挑むことも大切な時期です。17日(木)の番組で紹介する宇宙ゴミ除去を事業化するスタートアップには、宇宙ビジネスの広がりに期待して様々な業種の大企業が協業に乗り出しています。
大企業とスタートアップの関係性で大切なことは、大企業が資金力で支援するだけではなく、大企業が起業家精神をスタートアップから学ぶことだと考えています。老舗の大企業の意識改革が進めば、日本の産業はさらに強くなるでしょう。
番組では来週も、朝鮮半島情勢の動向や米国のイラン核合意離脱の余波など、世界で巻き起こる重要なテーマについても引き続き専門家を交えて分析していきます。トランプ大統領の真意はどこにあるのでしょうか。
日経プラス10プロデューサー
大西穣
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