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マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介

2015.06.19

健やかな食生活 発酵食品


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家庭で作る発酵食品
食生活を健康なものに変える、醤油麹。今回は400グラムの醤油麹の作り方を紹介します。材料は、市販の米麹。

有機大豆を使った醤油です。まず、保存容器に米麹を200グラム入れます。そこに同じ分量の醤油を注ぎます。麹が、醤油でヒタヒタになるのが目安です。

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まんべんなく混ぜれば仕込みは終わり。フタをして、常温で発酵させます。発酵が進むよう、一日に一回かき混ぜて、10日から2週間ほどで食べ頃になります。米麹の芯がなくなって、甘い香りがしはじめたら、食べ頃です。大豆の香ばしさと、米麹の甘みがあいまった濃厚な醤油麹の出来上がりです。

炒め物なら、ほかの調味料を使わず、そのまま加えるだけで、旨味が引き立ちます。また、納豆に加えれば、醤油より塩分を控えた、健康納豆が楽しめます。

もうひとつ、暑い季節にピッタリの発酵食品を教えてもらいました。甘酒を使ったラッシーです。じつは甘酒は、江戸時代、夏バテを防ぐ、栄養ドリンクとして飲まれていました。

疲労回復に役立つビタミンB群や、体に必要なアミノ酸を豊富に含んでいます。今回つくる甘酒の材料は、米麹だけ。保温水筒に、7分目まで米麹を入れ、70度くらいに暖めた湯を、麹がヒタヒタになるまで注ぎます。

よくまぜて、8時間から10時間ほどおけば、できあがります。発酵によって、砂糖を入れなくても十分な甘さが出て、酒粕でつくる甘酒とちがい、アルコール分がないので、酒が飲めない人でも楽しめます。

甘酒のラッシーをつくるには、3人分で甘酒と、豆乳、水を200ccづつと、大さじ3杯のレモンの絞り汁を用意します。

材料を、ミキサーで15秒ほど撹拌して、甘酒のつぶがなめらかになったら出来上がり。甘酒と豆乳のさわやかなコクに、レモンの酸味が加わった、上品な甘さが楽しめる夏向きのドリンクです。

微生物の力で、様々な栄養素をつくりだしてくれる発酵食品。毎日の食卓に自家製の発酵食品を取り入れる、体によい食生活を、はじめてみませんか。

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