日経おとなのOFF
毎週日曜日 夜10時00分 「日経おとなのOFF」がテレビになりました
マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介
健康な脳をつくる
慣れない動作で 脳を疲れさせる古賀教授が脳を効果的に使うため開発した「ブレインヘルス・トレーニング」を試してみましょう。
例えば両手を開き、左右の指を同時に折るのは容易いですね。では、左右の動かし方を変えてみましょう。まず準備するのは開いた両手。
そこから右手の親指だけを曲げてください。そして、数を数えながら一本違いで順番に折っていきます。
続いては、ジャンケンを使ったトレーニング。
皆さんジャンケンする時は、勝とうと思いますよね。これを変えてみましょう。相手が出した手を見たあとなるべく早く、負ける手を出すのです。
では一緒にやってみましょう。出た後に負けてください。実際やってみると難しいはず。
つまり慣れないことをすると、意識的に脳は活発に働き疲れるのです。これが健やかな脳を作るために、効果的な方法です。
古賀教授は、「書道」も脳を鍛えるのに良いと言います。

普段あまり使わない毛筆でトメやハネなどを意識しながら一文字一文字丁寧に文字を書くことが脳を刺激するのです。特に、今密かなブームとなっている写経は、より脳を使うのだそうです。
経文の中には今まで見たことも無いような難しい漢字がたくさん含まれています。その文字の意味を考えながら筆を動かすと、効果が高まると言います。
慣れない動作や新しいことに挑戦すれば脳はしっかりと働き、疲れる。その結果、質の良い睡眠を得ることができるのです。健やかな脳を作るためには、普段とは違うことをしてみる。




