番組表

マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介

2014.07.14

数字で見る富士山


photo3

桜の時期、富士の絶景とともに花を楽しめるのが山梨県富士吉田市にある朝倉山浅間公園(あさくらやませんげんこうえん)。

展望台から見える桜越しの富士山と広がる町並み。華やかなコントラストに思わず心奪われます。見ることの楽しみだけでなく登ることもまた富士山の醍醐味。毎年、多くの登山客で賑わう富士登山の新たな楽しみ方を数字で読み解いていきます。

教えてもらうのは富士山に500回以上登っている、富士登山のスペシャリスト、近藤光一さん。「富士登山学校ごうりき」の代表として、登山ツアーや、エコツアーを主催し活動するプロガイドです。富士登山のルートは大きく分けて4つ。

photo4

山梨県側の登山ルートとして知られる吉田ルート。そして、静岡県側の富士宮ルート、御殿場ルート、須走(すばしり)ルート。

4つのルートの登山口となる富士山五合目。実は同じ五合目でもルートによって標高が異なります。五合目の標高が一番高い富士宮口と一番低い御殿場口では標高の差は940メートルもあります。なぜ、ルートによって五合目の標高が異なるのでしょうか?

photo4

その理由は「合目」と呼ばれる指標の付け方にあります。「合目」とは、それぞれの登山道において麓(ふもと)から頂上まで10箇所につけた目印の事。といっても、登山道の距離を十等分にした数ではなく、登山の達成度を測る目安として決められたものだと言われています。

ルートによって違う、合目の位置や登頂時間。登山の際、参考にしてみてはいかがですか?

pagetop