番組紹介

沙器匠とは?

“沙器匠(サギジャン)”とは、司饔院(サオンウォン)に所属して御用之器(オヨンジギ:王のための器)を作る陶工職人のことを指した。朝鮮初期、やきものの主流を占めていたのは高麗青磁の流れを継承した粉青沙器だった。15世紀に入ると、新たな技術によって作られた白磁が質素、潔白などを重んじる儒教思想とともに愛され、王室で使用されるようになった。19世紀後半の記録によれば、分院には100名あまりの沙器匠が所属し、約400人がその助手を務めていたという。1996年7月1日より沙器匠は重要無形文化財第105号に指定されており、現役の保持者には慶尚北道聞慶市の金正玉(キム・ジョンオク)氏がいる。金氏は200年以上もの間、沙器匠を輩出してきた家門の7代目。18歳より父に師事し、現在も聞慶の嶺南窯でろくろを回し続けている韓国の人間国宝だ。

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