イントロダクション

紀元前37年頃から668年まで、中国東北部から朝鮮半島の北方を領土とし、百済、新羅と朝鮮半島を三分した大国・高句麗の末期、将軍の子として生まれたテ・ジョヨンが、高句麗滅亡後、数奇な運命と幾多の困難を乗り越え、高句麗人の国・渤海を興すまでの一代記。「初恋」のチェ・スジョンの熱演が光る、波乱万丈の時代劇。

高句麗末期、流星が落ちた日、テ・ジョヨンは将軍の長男として生を受ける。しかし、「流星が落ちた日に生まれた男の子は将来、王になる」という言い伝えのため、テ・ジョヨンは、一命は取り留めたものの奴婢として成長する。見よう見まねで剣術と学問を学び逞しく育ったテ・ジョヨンは、父であるテ・ジュンサン将軍と再会を果たし、唐の侵攻を防ぐために戦い始める。テ・ジョヨンは、毒蛇に噛まれたところを救ったのをきっかけに、唐と手を組んでいる契丹族族長の一人娘チョリンと恋に落ちる。チョリンもまた、契丹を捨ててもいいと思うようになる。そのチョリンには契丹族最高の戦士イヘゴが常に従っていた。イヘゴもまた、高句麗の将軍の息子であったが、訳があって契丹族に育てられた。兄妹のように育ったイヘゴは、チョリンを愛していた。チョリンはテ・ジョヨンの子を身ごもる。しかし、テ・ジョヨンに告げることもできず、二人の仲は引き裂かれる。やがて、高句麗は新羅と結託した唐に滅ぼされ、高句麗の民は流民として、あちこちに散らばってしまった。テ・ジョヨンは高句麗の民が安心して暮らせる国を作るために、義兄弟の誓いを立てたコルサビウ、フクスドルと共に立ち上がる…。

スタッフ 
脚本/チャン・ヨンチョル『ジャイアント』『お金の化身』 演出/キム・ジョンソン  『太祖王建』『広開土太王』 ユン・ソンシク 『強力班~ソウル江南警察署~』『最高です!スンシンちゃん』

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