

■ポン・マル = チャン・ジュナ
成績優秀で医者を目指すが、知的障害者の父と祖母との貧しい暮らしを疎ましく思い、継母ミスクの事故死をきっかけに家出。ヒョンスクの養子となり、ポン・マルという名前を捨て、チャン・ジュナとして生きる。医師となり、兄として耳の聞こえないドンジュを支える。一方で、自分が捨てた家族に対する罪悪感を抱いており、ウリと再会しても正体を明かせず苦悩する。
[ナムグン・ミン]
1978年3月12日生まれ。179cm、70kg。
99年、KMTVミュージック選抜大会でのVJ大賞受賞をきっかけに芸能界入り。02年にドラマデビューし、04年の「かけがえのない我が子」で冷酷な若社長、翌年の「バラ色の人生」で年上の女性を一途に愛する青年と対称的なキャラクターを好演し、演技派として飛躍。06年の映画「卑劣な街」ではクセの強い悪役を演じた。08年に兵役を終え、10年のドラマ「セレブの誕生」で復帰。出演作にドラマ「ある素敵な日」(06年)、「真珠の首飾り」(03年)、映画「ビューティフルサンデー」(07年)。
