ロマンスが必要2

34歳の脚本家。ハンサムで仕事も順調。繊細にして頑固な性格。
ヨルメだけでなくジヒ、ジェギョンにとってもよき友だちであり、
頼れる兄のような存在。腐れ縁のヨルメとの結婚をさけるのは、
誰にもいえない理由があるから。大事なことは口にしなくても
通じると思っているので、ヨルメとの衝突が絶えない。
一緒に仕事をしている脚本家の卵ナヒョンに片思いされていることに気づきつつ、知らないふりをしている。

イ・ジヌク（1981年 9月 16日生まれ）
【他の出演作】
「恋愛時代」「スマイルアゲイン」「サムデイ」（06）
「エア・シティ」（07）
「ラブ・ミッション－スーパースターと結婚せよ！－」（11）
「ナイン～９回の時間旅行～」（13）

33歳の作曲家兼音楽監督。業界内では美人で有名。
明るく茶目っ気があり、サバサバした性格。
正義感がつよくプライドが高い反面、傷つきやすいところもある。
高校時代に初めてキスしたソクヒョンとくっついたり、
別れたりを5回も繰り返しながら、現在も半同居中。
なぜソクヒョンが結婚をさけるのか、その理由がどうしても
わからない。そんなとき、カフェ・オーナーのジフンに
アタックされ、心が揺れる。

チョン・ユミ（1983年 1月 18日生まれ）
【他の出演作】
「ケ・セラ・セラ」（０７）　『グッドモーニングプレジデント』
『人喰猪、公民館襲撃す！』　『10億』　『おいしいマン』（09)
『トガニ　幼き瞳の告発』（１１）　「オフィスの女王」（１３）

31歳のカフェ・オーナー。ヨルメが働くスタジオの近くで
お洒落なカフェを経営している。
ロマンチストで心優しく、気配り上手。
家には古い映画のサントラLPをコレクションしており、
休みの日には児童施設にボランティアに通っている。
好きになった人には「愛してる」とストレートに言うタイプ。
ヨルメとは実はずっと前に会ったことがあり、ソクヒョンの存在を知りつつ、運命を感じて惹かれていく。

キム・ジソク（1981年 4月 21日生まれ）
【他の出演作】
「ぶどう畑のあの男」（06）「憎くても可愛くても」（07）
「チュノ～推奴～」「個人の趣向」（10）「清潭洞アリス」（12）

33歳のシューズデザイナー。
元モデルだけあって完璧なスタイルと派手なルックスを誇る。
夫は国民的アナウンサーのイ・ジャンウだが、実は仮面夫婦。
夫には愛人がいて自分もアシスタントのジョンミンと不倫している。
つねに堂々とした強気な態度で怖いものなし。
ヨルメとは高校時代からのつきあい。

キム・ジウ （1983年 11月 22日生まれ）
【他の出演作】
「おいしいプロポーズ」（01）「１％の奇跡」（03）
「ノンストップ５」（05）
「悪い女、善い女」「職場恋愛バトル」（07）

大手映画館チェーンのマネージャー。
ヨルメ、ジェギョンと同じ33歳。2人とは高校時代からの親友。
３人の中でもっとも平凡でおとなしく、いいお嫁さんになるのが夢。
自分には条件がよすぎる相手だと思って医者のホジュンと
交際していたが、SEXへの不満を指摘されて怒り爆発。
その後、赴任してきた上司のキム・テウに惹かれていく。

カン・イェスル（1983年 4月 30日生まれ）
【他の出演作】
「ファン・ジニ」（06）
「ラブ・トレジャー～夜になればわかること～」（08）
「マイ・プリンセス」「あなたが寝てる間に」
「僕らのイケメン青果店」（11）

演　　出 ／　イ・ジョンヒョ　　　　 「ロマンスが必要」 「無情都市」　
脚　　本 ／　チョン・ヒョンジョン　「愛は誰にも止められない」 「ロマンスが必要」