物価が高いことで有名なニューヨーク。マンハッタンでは家賃が年々上昇し、お昼のお弁当は安くて1000円。ニューヨークを訪れると、マネーが物凄いスピードで動いているのを肌で感じます。また、マンハッタン西側の大規模不動産プロジェクト「ハドソンヤード」の建設地では50階超の超高層ビルが完成間近。今のニューヨークで10年前の「リーマン・ショック」の名残を感じることはありません。
果たして、そんなアメリカ経済に死角はないのでしょうか。「米中貿易戦争」は大きなリスクになり得ないのでしょうか。ニューヨークにいるエコノミストに話を聞くと、異口同音に「大きな懸念材料はない」との答え。自信満々に歩くニューヨーカーの姿を見ると、確かに強気の見方に説得力があるように思えます。
ただ、みんながみんな強気だと一抹の不安を感じてしまうのは私だけでしょうか。「日経プラス10」制作スタッフの一員として、アメリカだけではなく、ヨーロッパ、アジアなど世界経済にほころびが見えないのか、注意深く取材していきたいと思います。
今後の注目ポイントは何といっても来週ニューヨークで開かれる見通しの日米首脳会談です。「日経プラス10」はこの日米首脳会談を詳報します。ぜひご期待ください。
日経プラス10プロデューサー
影山秀伸
記事は日経プラス10クラブ会員向けのメールマガジンで毎週金曜日に配信しています
詳しくはこちら⇒http://www.bs-j.co.jp/plus10/club/