宮崎に帰省すると必ず、ひとり暮らしの母と揉めます。母は79歳です。
弟が就職して以来、実家で暮らすのは父と母、そして祖母の3人でした。ただ、ここ数年で父と祖母が他界。家族の面倒をみるのが生きがいだった母は、情緒不安定になってしまいました。目や耳、足腰の衰えも目立ちます。
実家は丘の上の一戸建て。クルマがないと買い物もできません。「お試しで!」と説得し、一時期、中心部の賃貸マンションで暮らしてもらいました。最初は「便利。もう家は売るわ」と喜んでいましたが、長くは続きません。持ち家志向が強いためでしょうか、「庭のない部屋に、いつまで押し込めておくの? 自分の家がいいわ」と勝手に戻ってしまいました......。
日経プラス10では、お盆の時期にあわせて「親子で話し合いたい実家のモンダイ」を取り上げます。行政手続きから介護、お墓の問題まで、解決の処方せんを示したいと考えています。現在、鋭意リサーチ中です。オンエアをお見逃しなく。
日経プラス10プロデューサー
関 嗣明
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