東京近郊の住宅街。今週、そこにある証券会社の支店を訪ねてみました。実は、取材で証券会社の支店を訪ねるのは久しぶり。店舗には大きな株価ボードはなく、予想外に静かな空気が流れていました。
超高齢化が進む日本において、はたして年金が頼りになるのかどうか。そんな不安が広がる中、この証券会社では老後の資産形成に関する問い合わせが今まで以上に増えているといいます。資産形成と言っても、問い合わせの多くは毎月コツコツと投資する「つみたてNISA」についてなど。短期的に株を売り買いして利益を狙う投資家よりも、老後に備え長期的な観点で投資する顧客を取り込みたい......。証券会社のリテール戦略の「今」を感じました。
「日経プラス10」を通じ、視聴者の皆さんとともに考えていきたいテーマの一つが「老後をどう生き抜いていくか」ということです。欧米が超金融緩和を"卒業"し、金融政策の正常化に向かおうとする中、私たちはいったい何に注意すべきなのか。長期的に見て、株や為替はどう動いていくのか。きょう15日(金)の放送では、専門家をスタジオに招き、「老後に備えた投資術」を多角的にお伝えします。市場の動きを正確に予想するのは専門家にとっても至難の業ですが、視聴者の皆さんにとって、放送内容が少しでも参考になれば。今夜の放送をぜひご覧ください!
日経プラス10プロデューサー
影山秀伸
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