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2014.3.29(最終回) #50「家電いまむかし」


時代と共に進化し続ける家電。私たちの生活は、新しい家電の誕生によって昔よりもはるかに快適になりました。しかし、昔の家電を見てみると、今では考えられない斬新な機能やユニークなデザインのものがいっぱいあるんです!そこで今回は「家電いまむかし」と題し、昔の珍家電と今話題の最新家電を見比べながら、その進化を体感する1時間。古き良き時代の家電にふれながら歴史を学び、改めて新しい家電の素晴らしさをお勉強します。中でも、“昭和レトロ家電”ファンにぜひ見て頂きたいのが「テレビ型ラジオ」。見た目はテレビ、でも中身は完全にラジオという代物。国産初のテレビは14型で価格は17万5千円。当時の公務員初任給が5400円という時代、今の価格にすると約650万円という高額。庶民にはなかなか手が届かなかったテレビを気分だけでも味わいたいという人のために発売されたのがテレビの形をしたラジオだったんです。その他にも受話器が1つなのにダイヤルが2つあるユニークな電話や食パンを動かしながら焼き上げるウォーキングトースターなるものまで、家電好きの徳井さんも思わず爆笑してしまう、まさに“笑撃”の家電が続々登場。一方、最新家電は、省エネ設計がさらに進化した冷蔵庫や高解像度の4Kテレビ、軽々と持ててパワフルなコードレス掃除機など話題の家電をたっぷり紹介します!