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2005年12月11日(日)放送(前編)screenshot

みずほフィナンシャルグループ 前田晃伸社長

2002年、旧富士銀行・第一勧業銀行・日本興業銀行が統合してスタートしたみずほグループ。しかし統合直後にシステム障害が発生し、みずほへの信頼感は失墜。就任早々、前田社長は経営責任を問われるという、苦難の船出だった。また、巨額の赤字と3兆円近い公的資金の注入を受け、前田氏が決断した「1兆円増資」は、かつて日本の企業に前例がない大規模な増資で、社内外から批判の声が上がった。さらに、グループの実力を最大限に引き出そうと行った3度のグループ再編など、常に穏やかな表情でいながら、大胆な改革を矢継ぎ早に断行する前田氏。その発想の原点と、みずほ独自のマーケット戦略を聞く。前田社長は、1兆円増資の際、出資してくれた3400社のリストを持ち歩き、ことあるごとに、感謝の気持ちをあらたにするのだという。