今どき落語

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橘家 文左衛門

橘家 文左衛門

「乱暴者を演じたら、文左衛門が一番!」と。大評判の強面、豪快キャラ。その豪快な芸風はむしろ緻密な表現力と抜群の演技力が背景にある。寄席はもとより落語会にも引っ張りだこ、豪快にして繊細!上手くて面白い!今、人気の実力派。

演目

「千早ふる」

物知りを自称する隠居が八五郎に小倉百人一首の、在原業平の歌「ちはやふる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」の意味を質問される。知らぬとは沽券にかかわる、と。隠居が言い出した歌の解釈とは…
これが古典落語の「千早ふる」だが、文左衛門流「千早ふる」は負けず嫌いの兄貴分としつこく質問する弟分の強烈なヤリトリ。何と、サゲまでも文左衛門流…とは…
爆笑必至、必見です。

橘家 文左衛門 プロフィール
  • 師匠 橘家文蔵
  • 入門 昭和61年10月
  • 所属 落語協会
  • 出身 東京都江戸川区小岩
  • 出囃子 三下りかっこ
  • 光琳蔦
  • 趣味 蕎麦打ち、キムチ製造、無駄遣い、サイクリングなど
  • 芸歴 昭和61年10月 橘家文蔵に入門
    昭和63年03月 前座となる 前座名「かな文」
    平成2年09月 二ツ目昇進「文吾」と改名
    平成13年09月 真打昇進「文左衛門」と改名
  • 受賞 平成16年 彩の国落語大賞殊勲賞
  • <解説> 橘家圓蔵の弟子筋と思われがちだが、林家彦六(8代目正蔵)の孫弟子。
    文左衛門の魅力はコワモテのルックスと豪快キャラ。「噺の中の乱暴者を演らせたら今、文左衛門の右に出る者はいない」との評判だが、その豪快さは繊細で緻密な描写力、群を抜く演技力にある。ちょっとした台詞を面白く聞かせる笑いのセンスにも長けている。ハズレの無い高座を勤める上手くて面白い実力派。
    寄席での人気はもとより、今、落語会でも引っ張りだこの人気だ。
    「全日本焼とん愛好会」の会長を務めている。

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