キャスト&スタッフ

【チョン・モンヒ役:ハン・ジヘ】
30歳。宝石デザイナーが夢だったが、今は安物のアクセサリーの露店商をしている。 照りつける太陽も厳冬の寒さも物ともせず、路上で声を張り上げて稼いだ金を、弟妹の学費や生活費に当てながら、苦しい家計を支える長女としての役目を果たしている。 だが、ある日、彼女の人生にたった一度きりの、シンデレラを夢見ることができる事件が起きる。 1人の男が、モンヒと瓜二つの女性の写真を示しながら、数時間だけその女性の代役をしてくれたら、時間当たり10万ウォンを支払うというのだ。 人を騙すのは気がとがめるが、被害者がいない芝居だし、2倍にもなる臨時収入も無視できない。 いびりと蔑視に耐えながら、一生に一度きりのフェアレディに変身できるチャンスを新たな挑戦だと考えて、引き受けることにする。
<ハン・ジヘ>
1984年6月29日生まれ。
出演作:「メイクイーン」「チャクペ-相棒-」ほか

【パク・ヒョンス役:ヨン・ジョンフン】
34歳。パク社長の長男。 3兄弟の中で唯一本妻から生まれた息子だが、生母が不倫を理由に離縁されたため、 父親から疎(うと)まれて成長した。 父親の強要で政略結婚したユナとの生活は重苦しく、結局彼女は離婚を通告したまま家出して、 行方をくらませた。 そんなヒョンスの前に、妻とそっくりな、しかしあまりにも違う雰囲気のモンヒが現れる。
<ヨン・ジョンフン>
1978年11月4日生まれ。
出演作:「エデンの東」「バンパイア検事」

【パク・ヒョンジュン役:イ・テソン】
32歳。パク社長の次男で、生母はチャン・ドクヒ。 母は正式な婚姻届を出してはいないが、正当な夫人としてふるまってきたので、子供の頃から長男より父親から目を掛けられて成長した。父親の期待通りの誠実な青年で、有能な妻と安定した家庭を築きながら、父親にとっては頼もしい息子として頑張ってきた。 しかし、順風満帆だった彼の人生はある事件によって、混乱の中に巻き込まれていく。
<イ・テソン>
1985年4月21日生まれ。
出演作:「屋根部屋のプリンス」「イタズラなKiss~Playful Kiss 」ほか

【ミン・ソンウン役:イ・スギョン】
30歳。ヒョンジュンの妻。宝石会社の首席デザイナー。 計算高さを優しい微笑みで覆って、夫・ヒョンジュンには愛され、舅姑たちには大事にされ、 会社の職員たちからも信頼される、華やかな女性。 大学時代、モンヒが熱愛していた男性を横取りした。しかしその彼を捨てて、ヒョンジュンと結婚した。ヒョンスの家族パーティーで、ミン・ソンウンを見たモンヒは驚いたが、ミン・ソンウンは当然モンヒをヒョンスの妻・ユナと思っている。
<イ・スギョン>
1982年3月13日生まれ。
「レディプレジデント~大物」「恋する国家情報局」

【チョン・モンヒョン役:ペク・ジニ】
25歳。大学生時代から清潭洞の嫁になる義務を背負って生きてきた。 婚家が宝石会社をしていて、清潭洞で羽振りよく暮らしているという理由で、夫・ヒョンテに愛人がいると知りながら結婚を敢行する。 姉・モンヒと兄・モンギュのために気が滅入っている両親を思いやって、離婚などは考えもせず、 とにかく夫を改心させて自分の幸福を見つけようと、夫の愛人たちに会って話し合うなど、涙ぐましい努力を始める。
<ペク・ジニ>1990年 2月 8日生まれ。
出演作:「千万回愛してます」「ハイキック!短足の逆襲」ほか

【パク・ヒョンテ役:パク・ソジュン】
29歳。ろくでなし。 上層階級の子弟たちがしでかす、あらゆる面倒な事件には必ず名前が挙がり、家では何とか 事態収拾を図ろうとする生母のミン女史を悩ませ、パク社長の顔にも泥を塗る放蕩息子。
<パク・ソジュン>1988年12月16日生まれ。
出演作:「ドリームハイ2」「眠れる森の魔女」ほか

【チョン・モンギュ役:キム・ヒョンジュン(SS501末っ子)】
27歳。モンヒの弟。 うだつが上がらない会社に就職するよりは、体裁よく大学院にでも通えという母親の厳命に従い、 学生面してのらりくらりしているプータロー。 30歳を目前にしながら、経済的、精神的に親から独立する気が全くない、典型的パラサイト。
<キム・ヒョンジュン(SS501末っ子)>1987年8月3日生まれ。
出演作:「あなたを愛してます」「輝ける彼女」ほか
【スタッフ】
【脚本】
ハ・チョンオク
「かぼちゃの花の純情」
「マイ・ウェイ」
「新・若草物語」
【演出】
イ・ヒョンソン
「神と呼ばれた男そばに」
「私のそばにいて」
「イヴのすべて」
チェ・ウンギョン
「深夜病院」
「福寿草」