Wのチカラ ウーマノミクス

#67 2015年1月17日

ウーマノミクス 「礼法」。礼儀や作法の決まりごとのことを言います。お辞儀の仕方や名刺の渡し方、箸の上げ下ろしなど、日常のふとした所作にはいくつもの「礼法」があります。では、その流儀はどこから来ているのでしょうか?室町時代から続く「武士の礼法」を現代に伝える小笠原流礼法の初の女性宗家、小笠原敬承斎さん(48歳)。小笠原流礼法とは、いわゆる武士の礼儀作法。室町時代より「小笠原といえば礼法」と言われるほど礼儀を重んじる家柄として知られていました。

ウーマノミクス 一子相伝で受け継がれてきた礼法を先代が初めて小笠原家の外、つまり一般に開くようになりました。その先代の志を継いだ小笠原さん。大切なのは、「人を思う気持ちと、美しい所作」だと言います。心だけではない、形だけでもない、本物のおもてなしを身につけて欲しい、それが小笠原さんの思いです。小笠原さんの元には、個人の生徒さんだけではなく、企業や学校からの講演や講習会の依頼が引きも切らず寄せられています。去年は、フランスでも講演する機会を持ち、今後は、世界にも日本の心を伝えたいと、海外に向けて発信していくことにも意欲的です。

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