最近、CDやDVDを買いましたか?国内のDVDの売り上げ枚数は、2005年をピークに、年々減っています。CDも同様に売り上げは下がっています。そんな中で、パッケージの力で、その作品の魅力を伝えたいと考えているのが、金羊社の佐川愛さん(28歳)。彼女の仕事は、
デザイナーから送られてくるパッケージデータを印刷し、形にすること。クライアントやデザイナーに提出し、何度も修正を重ねます。佐川さんが、いかにアイデア正確に理解するかが、パッケージづくりの鍵となります。今では営業としてメーカーと会社を往復する毎日です。
そんな佐川さんが入社時に配属されたのは、製版部でした。丸一日パソコンと向き合う日々で、人とコミュニケーションをとるのは苦手だったそうです。営業部に異動後は失敗の連続で、営業先では、緊張の連続で何を話せばよいのかも分からなかったと当時を振り返ります。それでも営業の仕事を続けてこられたのは、「やっぱり“もの”が出来上がった時に素直にうれしい」と話してくれました。これからも色々な形のパッケージを作って、担当した作品を少しでも多くの人に見て欲しい、そう考えています。


