Wのチカラ ウーマノミクス

#59 2014年11月15日

ウーマノミクス 森林大国日本。国土面積の約68%は森林です。大切な木材資源である森林ですが、海外の安い木材を輸入するようになり、国産の木材需要は激減しています。東京チェンソーズで働く大塚潤子さん(30歳)。彼女の仕事は、森林に苗を植えたり、木を伐採して森林の整備をすることです。

ウーマノミクス もともと大塚さんは、ニュースで砂漠化や熱帯雨林の破壊などの環境問題に関心を持ち、東京大学農学部に進学、森林などの環境問題について勉強しました。卒業後は、イベント会社でOLを経験した後、去年、東京チェンソーズに入社。大塚さんは、ほとんど毎日現場に出て、チェンソーを巧みに操り、育ちが悪い木を間引いていく「間伐」の作業を行っています。本来、間伐した木は、建物や家具などの資材として使われる事がもちろん理想とされますが、実際には、費用がかかるため伐採した木を森林に置いていくことが多いのが現状です。そんな状況を何とか変えていきたいという大塚さん、イベントなどを通して色んな人に木と触れ合ってもらい、もっと森林の未来を考えてもらう機会を増やすことで、日本の森林資源がもっと有効活用され、潤う林業になっていって欲しい、そう考えています。

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