2013年、国内のゲーム市場は、初めて1兆円を超えました。テレビゲーム主体だったゲーム機は多様化し、携帯ゲーム機やスマートフォンなどで幅広い世代が気軽に遊べるようになりました。バンダイナムコゲームスのプロデューサー山本弘美さん(31歳)。山本さんは、家庭用ゲーム機のゲームソフトを企画プロデュースしています。
担当するのは、小さい女の子に大人気のアニメ「アイカツ」や「プリキュア」を原作としたゲームです。そのため、ターゲットの研究は欠かせません。どんなものが流行っているのか、小中学生向けのファッション雑誌を読んだり、いろんなゲームをやってみることで、ターゲットがどういった内容に興味を持っているのか、常に研究しています。バンダイナムコゲームスでは、1つのゲームに対して、企画から発売までのスケジュールやコスト管理まで、1人のプロデューサーが担当。デザイナーなど外部の会社と一緒に半年から1年かけてゲームを作り上げていきます。とにかく、「自分が楽しまないと人を楽しませる事はできない」と言う山本さん。沢山の人の意見を取り入れながらゲームを完成させていくのは大変なはずです。「人を楽しませたい」そんな強い気持ちと行動力を彼女の仕事に対する姿勢からも感じます。
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