Wのチカラ ウーマノミクス

#28 2014年4月10日

ウーマノミクス「着物」。なかなか着る機会が少なくなりました。生産量も激減しています。「着物」という「日本文化」のひとつが失われつつあると言っても過言ではありません。呉服屋「銀座いせよし」の女将、千谷美恵さん(48歳)。彼女の実家は明治時代から続く老舗の呉服屋。31歳の時に勤めていたシティバンクを辞め、2009年に自分の店を構えました。

ウーマノミクス実家を継ぐのではなく、独立したのは、伝統を守りながらも自分なりの呉服屋を開きたいという切なる思いがありました。店内は、それまでの呉服屋とは一線を画すモダンな作り。反物をずらりと棚に並べ、値札も付けたまま。この一見当たり前に思える光景も、これまでの呉服屋では考えられませんでした。こうした今の時代に合った工夫が「常連しか入れない」「着物の知識が必要」といった呉服屋のイメージを和らげ、多くのお客さんを獲得してきたのです。お客さんの要望に合う反物が店にないときは自ら京都へ足を運ぶ千谷さんですが、京都まで行っても満足に買い付けるのが難しくなってきていると言います。「銀座」という街を愛し、着物を通して日本文化を守ろうと奮闘する千谷さんならきっと、これからも呉服業界に新しい息吹を吹き込んでくれるはずです。

明日へのサプリ

明日へのサプリ 大高香世が働く女性に役立つトレンド情報を発信。
今回ご紹介するのは、『モンデールヘッドスパiD3』。被るだけで頭、首、目もとをマッサージ。15分かけて、3種類の方法で頭全体をほぐしてくれます。イヤホンを挿すとヒーリングミュージックが聞こえてきてリラックスした気分でマッサージができます。

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