Wのチカラ ウーマノミクス

#22 2014年2月27日

ウーマノミクス政府は、女性管理職の割合を2020年までに30%にする目標を掲げています。世界で、最も女性管理職の割合が多いのは、フィリピンの52.7%。これに対して、日本は11.1%。いかに女性の社会進出が遅れているかが分かります。日本の三大損保の一つ東京海上日動火災保険で働くのは佐藤重実さん(46歳)。

ウーマノミクス日本ではまだ少ない女性管理職のひとりです。彼女が率いるのは、企業保険の開発グループ。企業の賠償責任や労災責任をカバーする保険商品を開発したり、オーダーメイドで保険を設計したりします。佐藤さんが大切にすることの1つは、お客さんと直に接する保険金を支払う部門との情報交換です。約款の文言1つで補償のあり方が変わってしまう保険。開発者として、現場の声に耳を傾け、今後の商品開発に生かします。職場の環境づくりにも積極的です。定期的に個人面談を行い、社員が気軽に話せる環境づくりを大切にしています。そんな佐藤さんが率いる開発チームが新たに取り組むのが、iPS細胞やSTAP細胞などに関連する再生医療のための保険です。実は企業保険には事業者を守るだけでなく、新しいビジネスを普及させるという役割もあるのです。大きな可能性を秘めている再生医療、保険はどうあるべきか?佐藤さんは新たな一歩を踏み出します。

明日へのサプリ

明日へのサプリ 大高香世が働く女性に役立つトレンド情報を発信。
今回ご紹介するのは、睡眠時間が測定できる『眠り時間計』。就寝前に本体を枕元に置き、ボタンを押すだけで、センサーが寝返りなどによる寝具の動きを検知して、寝つくまでの時間や、睡眠中の寝返り、目覚ましが鳴ってから起床までにかかった時間などを測定してくれます。そしてアドバイスをくれるのです。

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