岡崎氏:
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分かりやすいように、@、A、Bを「起」・「承」・「転」。そしてこれから起きることを「結」、ということでC番目に書いてみたんですが、最初にまず何があったかというと、取捨選択というキーワードでまとめてみました。これは何だったかというと、2週間前ですね、リーマンは破産法の適応、一方でAIGは管理下に置く。この2つ、明と暗を分けることで、ポールソン財務長官は金融機関に「さあ、どうするんだ君たちは」と決断を迫ったと。これを先週、ワンポイントではある意味、ブービートラップのようなものだったと。 市場は慌てますからね。このときに一斉に怖くなって、連鎖を恐れていた人も多かったんじゃないかと思うんですが、ここまではアメとムチではムチの政策だったと思うんですね。そのあと、話はどんどん変わっていきます。今度は「承」資金供給。 FRBは金融危機に際して買いオペを拡大。6カ国でドルを供給。これはアメの方になってきますね。そして今度、今まさに行われているのが不良債権を買い取ろうという話です。これを時価で買い取る。時価で買い取るということは金融機関は損がでます。損が出る代わりに肩の荷が下りるといいますか、これで楽になることは楽になります。 ここまでいったところで最終段階です。 最後は、すでに動けるところ、MSというのはモルガンスタンレー、GSというのはゴールドマンサックスですでに実行していますが、資本の増強です。損を出すということは資本を棄損しますから、新しい資本を入れなくてはいけません。そのためには、場合によっては優先株発行ということもあるかもしれません。ここまできてようやく起承転結。最後の結論が見えてくるのではないかと思います。
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