 |
■マーケットウィナーズ(11/3放送) |
 |
 |
 |
 |
テーマ:「今週の中間決算、変化率ランキング!」
ゲスト:
鈴木一之氏((株)インフォストックスドットコム チーフアナリスト) |
 |
|
 |
 |
|
|
|
|
|
|
鈴木氏:直近で発表になりました増益企業、減益企業を一覧で並べてみました。対象となりますのは10月26日金曜日から11月1日木曜日までに決算発表を行った企業です。それを増益、減益でそれぞれランキングしたものですが、まずは減益企業。 |
|
|

|
|
鈴木氏:先週と同じように右側にA、B、C、Dと記号がついております。 |
|
|

|
|
鈴木氏:全部経常利益を比べているんですが、Aは中間期の連結経常利益。Bは同じく中間期の単体経常利益、C、Dは通期の連結、単体の経常利益。それぞれ別けております。
“注”とあるのが、みんな経常利益でランキングしているんですが、“注”とあるのだけは最終利益で数字を作っています。まずが経常利益が50億円以上の減益企業ランキングです。 |
|
|

|
|
鈴木氏:ビクターなんかは赤字が拡大している。株価の下落が目立つものです。
|
|
 |
|
今度は経常利益が10億円から50億円程度の、比較的中堅どころの減益幅ランキングと言うんですか、このような形になっています。沖電気がNO.1に出てしまって、赤字転落です。やはり注目すべきはその次の増益企業です。
|
|
 |
|
鈴木氏:こちらはプロミス、ドーンと出してきましたが、注目したいのは4番目にあります三菱自動車300億円を470億円に増額修正して株価が大きく動いているという銘柄ですが、週末も堅調に株価が上昇しまして高値をとってきてるという状況であります。
注目したいのはどこで買えばいいのか。先週と同じなんですが、例えば早い段階から業績上方修正、そしてブラジルを中心に増産投資に踏み切るという、三菱自動車と言えば三菱扶桑事件で、リコール問題で非常に厳しい状況に追い込まれた会社ですが、やはり社内のリストラ、経営改革というものが少しずつ実を結んで会社が前向きな力を出してきたんですね。それが今評価されています。発表されてから買うと手遅れになるんじゃないかと心配なさる方いらっしゃるかもしれませんけど、出来高でかなり派手に動いたその後にピョコンと出来高が凹む場所、世間の目が三菱自動車から離れるようなポイント、それが本当の買い場なんですね。機関投資家がもし、三菱自動車の増益が確かだっていうことが分かったら、出来高がフィーバーしているときはあんまり機関投資家は出てこないもので、その後みんなの目が他に紛れて、三菱自動車から離れたときにジリジリと買うことになるわけですね。ですから底値のしっかりした、安定した、安くなったら買うという動きが強まっている。そして次の決算発表、あるいは別の材料をきっかけにドンと株価が吹き上げて出来高が2億株近くまでフィーバーを続けると。これを何度も波状攻撃を繰り返す。ポイントは出来高がミニマムになったところ、世間の目がここから離れたときが買い場であるということですね。
|
|
 |
|
そしてもう一つ、今度は経常利益が10億から50億、比較的中堅どころの企業の増益ランキング。上の2つは赤字見通しが黒字転換。そして3番目にオリジン電気。戸田建設、富士電機HD。この3つを続けて見ていきたいんですが、いずれもバリュー株です。
戸田建設、三菱財閥系の名門と言っていいでしょうね。名門ゼネコン。PBR0.5倍。
借り入れ金負担が比較的少ない、ゼネコンの中では優良建設会社と言ってもいいでしょうね。ずっと下がってきて株価が徐々に動き始めているという状況です。次、富士電機HD、こちらもそうですね。第4番手の総合電機と見られていますが、PBRで1.2倍です。そしてもう一つ、オリジン電気、これはPBRで見ると1.0倍ぐらい。だいたいそこら辺の銘柄に今週は少しずつ動きが出てきているなというのが1週間の動きだったように思いますね。
|
|