■マーケットウィナーズ(5/5放送)

テーマ:「ゴールデンウィーク特別企画!ウィナーズ式投資力判定
     テスト」

ゲスト:鈴木一之氏(インフォストックスドットコム チーフアナリスト)
 

雲野氏:さて、今回はゴールデンウィーク中ということで、いつもマーケットウィナーズを見て下さっているテレビの前の皆様が一体、投資力をどのぐらいつけてくださっているのかというのを計るテストをさせていただければと思っております。題してゴールデンウィーク特別企画! ウィナーズ式 投資力判定テスト

鈴木氏:なぜ今回このような企画を行うのかと言いますと、4月以降マーケットウィナーズはより株式投資のベーシックな部分に経ち帰ろうというポリシーで作っているんですよね。 月1で実践株式投資入門講座なんていうのもやっていますしね。ここで是非、投資力判定テストを行いまして皆様に正しい投資家としての道を歩んでいただきたいという思いを込めまして今回の企画を考えた次第であります。

ではまず、テレビをご覧の皆様に紙と 鉛筆を用意していただきたいと思います。そしてその紙に対して全部で10問出題いたしますので(1)〜(10)まで番号を振っていただいて、それぞれに、YesかNoでお答えいただきたいと思います。それでは準備はよろしいでしょうか。では始めてまいります。ウィナーズ式 投資力判定テスト 第1問です。


鈴木氏:株式の売買注文では常に時間優先の原則が優先する。YesかNoでお答えください。

正解はNoです。


鈴木氏:続けて第2問。ETFは投資信託なので信用取引はできない。

正解はNoです。


鈴木氏:第3問。東証1部上場の上場要件として少数特定者持株比率が80%以下。

正解はNoです。


鈴木氏:第4問。1対1.5の株式分割後の権利落ち妥当値が計算できる。

これはYesですね。


鈴木氏:第5問。「保ち合い放れにつけ」の意味が分かる。

これはYesですね。


鈴木氏:第6問。日経平均とTOPIXの違いが分かる。これはサービスですね。

これはもちろん正解はYesですね。


鈴木氏:第7問。IPOに応募したことがある。IPOとは新規公開株の抽選のことですね。 応募したことがあればYes。

正解はYesです。


鈴木氏:第8問。「日経会社情報」は毎号自腹で買っている。買っている方はYesです。

正解はYesですね。


鈴木氏:マーケットウィナーズで話題になった銘柄はいつも買う。 どうでしょうね・・・

これはもちろんNoです。


鈴木氏:ラスト問題です。株式投資で失敗するのは投資資金が少ないせいだ。

正解はNoです。全部で10問、全部終わりました。皆さん、いかがだったでしょうか。

では、随時正解をお伝えしてきましたが、こういう風になりますね。



鈴木氏:正解の数を数えてください。
第1問、株式の売買注文では常に時間優先の原則が優先する。これ、常ではありませんね。価格優先の原則がまずあります。新日鉄を800円で買いたいよりも850円で買いたい人がまず優先されて、850円同士がぶつかった場合に早いもん勝ちで時間優先の原則が。

第2問、ETFは投資信託で信用取引ができるんですね。

第3問、上場要件として、少数特定者持株比率80%、これは75%以下なんです。75%以下になると上場廃止の基準に抵触しちゃうと。

第4問、1対1.5の株式分割後の権利落ち妥当値が計算できる。 これは計算式をご覧いただきたいのですが、1対1.5、株数が1.5倍になりますので、それに合わせるには株価、単価は1.5で割り算をしてあげればいいんですね。ですから1,000円の株価は667円が妥当値ということになります。

第5問、「保ち合い放れにつけ」の意味が分かる。
チャートで実際にご覧いただければと思うのですが、日本冶金工なんか1番いい例だと思うんですけど、三角保ち合いがあって放れたところに力があるわけですから、上がるなっていうんで放れた方向、この場合は上ですから保ち合い放れにつくという状況ですね。

岡崎氏:でも時々これで失敗することもあるんですけどね。上に行ってその後、落っこちる。 シェイクアウトというんですけど、揺すられて最後ポトリと落ちるという。こういうのもあるんでまともに鵜呑みにしちゃいけないところなんですけどね。これはまたもう一つ経験しなきゃいけないとこなんですけどね。

鈴木氏:結果判定を見てみましょう。
全10問中9問以上はランクAです。輝ける個人投資家の星。
5問〜8問はランクB、アベレージ投資家。
2問〜4問はランクC、投資力欠乏症。
1問以下はランクD、投資力以前の問題です。
これはマーケットウィナーズを毎週見てまた次回の判定テストで試してみましょう。

岡崎氏:最後に第9問・第10問も大事な話ですよね。

鈴木氏:第9問のマーケットウィナーズで話題になった銘柄はいつも買う。こういう姿勢はいけません。ご自身の目で人や銘柄をしっかり見てからにしなくちゃいけませんね。

岡崎氏:それとですね、見逃せないのが第10問ですね。株式投資で失敗するのは、投資資金が少ないせいだ。決して投資資金が少なくとも少ないなりにやる方法がありますよね。 投資信託を使うとか。今は株の金額が少なくなりましたから、少ない金額でも工夫して分散投資をすると、それが1番大事なんじゃないかと、これが私の自論でございます。