■マーケットウィナーズ(4/28放送) |
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鈴木氏:今週は、決算がいよいよ日本でも始まったという週であります。そこで決算の内容を
ストレートに見ていきたいと思います。3つのパターンに分けて今週の決算発表銘柄を少し追いかけてみたいなと思います。
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鈴木氏:今期は慎重です。期を追うごとに、時間を追うごとに業績が良くなったのが確認されて、 最終的には増益だったんですが、ほとんどの企業が今のところ発表された中ではこの パターンが多いです。例えば、新日鉄は最高益を更新して07年3月の経常利益は9%増益だったんですがそれでも株価はたいへん上昇したんですね。今期、今の時点では4%増益という非常に慎重な見通しに止めています。いつものことなんです。ここにはありませんが、住友金属もJFEホールディングスもそして神戸製鋼も他の高炉大手はみんな発表して同じようなパターンを辿っているという状況です。東芝、今、株価はずっと新高値を更新するハイテクセクターの中では非常にこの堅調な株価の動きを避けているんですけど、08年3月は19%減益を見込んでいます。あと任天堂ですね、 これは大変な最高益更新を発表したばかりなんですけど、08年3月はプラスマイナス0。ほとんど変わらずの水準で現在の株価を見込んでいて、なのに株価は市場最高利益を更新してるという状況ですね。これがほとんど大多数のパターンなんですが、その次あるいはそのまた次と、あと2つを見ていきます。 |
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鈴木氏:今期がんばります。前期07年3月、新日本石油とか大同特殊鋼とか悪かったのに対して、今期は少し浮上しますという企業がいくつか目立つパターンです。数は少ないんですけどこういうのがあります。商船三井、最高益株価が新高値を更新する銘柄ですが、もともと07年3月は海運各社は減益だったんですね。大幅減益で一頃売られてたいたんですけど、それが増益で市場最高利益を更新してしまった。さらに今期、2桁増益を出している。“今期がんばります”の“がんばります”っていうのは、概にこの2桁増益を今の時点で早くも2桁増益を見込んでいる会社をこのような形で出しています。大同特鋼の株価のチャートを見てみると、前期の減益、織り込む形でずっと下がってきてたんですが、原料の値上がりを製品価格に転嫁しきれなかったんですね。特に特殊鋼の会社ですので自動車のベアリングなんか多かったんですが、ニッケルの値上がりがほとんど製品価格に転嫁できないまま、原料コスト高でやられてしまった。そして今になって株価が上がってきていますけど今期の増益期待、2桁増益を出してきたところで少し変化が出たかなと思います。
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鈴木氏:やはり何と言ってもこれが株式市場で1番ホットな銘柄になっていますね。前期も今期も07年3月も08年3月も好調である。先程からずっとそうなんですがすべて銘柄コード順に並べています。前期2桁増益で、かつ今期も2桁増益という会社がここにリストアップされているのですが、例えばコマツ、株価が市場過去最高水準を更新した。それからKDDIもずっと一貫して株価の上昇が止まらなかった。あと、それからテルモですね。テルモはユーロ。欧州市場での販売が非常に高いので比率が高いのでユーロ高・円安の恩恵が出てきます。世界同時株安のときに株価ドーンと大きく下げて厳しかったのですが早くもそこから株価2割くらい値上がりしまして大体もとの数字に戻してきたという状況なんですね。 |
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