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■マーケットウィナーズ(1/27放送) |
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テーマ:第3四半期決算 ここに注目!
ゲスト:山田 勉(カブドットコム証券 マーケットアナリスト)
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山田氏:第3四半期決算がいよいよ来週から山場だということで、いつもの決算発表スケジュールなんですが、こんな感じになっています。
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月末、1月31日に200社、それから2月9日に224社ということで、バレンタイン明けぐらいまで決算発表のオンパレードという状態に入ります。 |
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いわゆる四半期決算とは何なのかという辺りですが、年を4つに割ってその1つずつを四半期と言うんですけど、今回の第3四半期というのは、4月から12月の売り上げないしは収益の累計であるということですよね。注目ポイントとなるのはこの第3クォータで増益率がいくつになるのかということです。第1四半期で15%増益、中間期で15%増益できてますので、今回も2桁に近いところは行くんだろうなとは思うんですけど、なんといっても通期の予想が6%と、ガチガチに堅いので、堅いがゆえに例えば上期・下期で見ると、下期のほうがショートするとか、あるいは前期に対しても下期は減益だとか、そういうようなけったいな話が出ているんですが、それがどのくらい修正されるのかなといった感じで見ていればいいと思います。
岡崎氏:単純に半年で15%稼いだわけじゃないですか、ですからここから先何も稼がなくても7.5は作っているわけですよね。ですから6という数字は当然変わってきてしかるべきだということですよね。
山田氏:ただ、現在の決算発表みてますとやっぱり堅いと。ファナックでも大証でも日立ハイテクでも、第3クォータでめっちゃいいんですけど通期の数字はいじらないという、多分この路線で行くと思いますから、あんまり変わらないとは思います。
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いかに堅すぎるかというのがこちらですが、例えば06年3月期の決算発表というのは、期初予想1.9%増益だったのが、決算締めてみたら13.7だと。そして今回07年3月期なんですが、期初予想1.4%で始まっています。中間期ベースで今6ぐらいまで来ています。多分第3クォータが終わって7〜8ぐらいまで行って最終的には2桁というような感じで私個人では見ています。
岡崎氏:その前の03年も04年も、実際には1年経ってみたら、結局+11.8、+22.9ですか、日本の会社というのは12ぐらいプラスされるんですね。
山田氏:これだけ謙虚というか、ちょっと堅すぎるんですよね。
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結局は中間期ベースとあんまり変わらないんです。事業環境も同じですし、円安っていうのも変わらないということで、ポイントは円安ボーナスと市況高、この2つなんですが、円安というのは想定115円が118円ということになっていますので、トヨタなんかですと、100億単位で乗っかってくると、あるいはそれ以下の輸出企業ですと10億単位で乗ってくるということですが、業種的には自動車、電機、精密、機械、当たり前のところですが、こういったところが上乗せがありそうということです。
もう1つ、市況高ですが、鉄・非鉄など素材。それから海運、バルティックドライ指数なんかもかなり高くなってきています。商社も当然そうですし、不動産。素材といいますとこれ以外に地味なのも高いわけですよ。例えば穀物、あとセメント、それから合板、そのあたりマイナーな素材なんですけど市況高という恩恵がありますので、そういったセクターに絡むところというのは案外面白いかも分からないですね。
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ということで、具体的な注目銘柄はこうなっています。
結局中間期とそんなに変わらないので、じゃあ中間期ベースで達成率、進ちょく率の高かったところは何処なの!というので、去年と今年、昨年度と今年度で中間期での進ちょく率というのを比べてみました。このリストは中間決算発表時に想定よりも上ぶれた銘柄のリストなんですが、例えばこの見方、05年実績というのは前期の決算で中間期で56%、80%出来たよということです。06年度予想という欄は、今年度中間期でここまで出来たよという数字です。中間期の進ちょく率の高いものから並べまして、しかも、昨年の中間期よりも進ちょく率がいいものをピンク色にしています。
昨年よりも遥かに進ちょく率はいいということですので、今後ののりしろがあるということです。例えばKDDI、カタカタの決算の最高峰といいますか、典型だったわけですが、中間ベースで72%いってて、増額修正必死だろうと思ったらこの第3四半期でようやく上方修正しました。それから任天堂なんかもそうですよね。中間期ベースで56%いけてたので、やっぱり先々週ですか、上方修正発表になっています。つまり、進ちょく率がいいから、おそらく上方修正も必死だろうというような銘柄リストになっています。富士通とかですね、海外とかの大きいところはですね、上期はどうしても少なくて下期偏重なんですよ。例えばソフトウェアの会社とか建設のところとかも下期にドカンと乗ってくるので、中間期はどうしても小さくなるんですよね。それでも去年の実績よりは今年遥かにいい調子で来てるということで楽しみなわけです。
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