| ■マーケットウィナーズ(10/29放送) | ||||||||||||
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日本の製造業、特に日本の場合は輸出比率が高いものですから、大体1円で0.5%ぐらい企業収益がよくなると言われていて、今回の日銀短観の場合、10円くらいですから、5%ぐらい全体で見れば企業収益がよくなってもおかしくない。でもまだ今回の中間決算の段階では、通期では上方修正してないんですが、その分は今後の業績の上方修正としては含み益みたいな形で、これから株価的には織り込まれる可能性が高いと見ていいと思います。為替については、そういう少し先に動いているものがありますね。
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スクリーニングの条件は、まず東証1部上場。それから時価総額500億円以上、且つ、海外での売り上げ比率が40%以上の会社。総合商社は円安メリット、円高メリットどちらもあるんでしょうが、この際、総合商社は除いておき、それ以外のところで見てみました。 |
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業種別に少しずついってるんですが、まず機械です。全部ダーっと業種別に先ほどの条件を弾いてみると、やはり、機械に1番たくさんこの条件に叶う銘柄が集まっているんです。1位に来ますのは三井海洋開発。三井造船の関連会社で、海上の石油掘削プラント、あるいは天然ガスを掘るプラントを造っている会社です。最近全体に株価としては大きな動きを出していないのですが、宮越商事のような動きにはまだなっていないです。どこかで今プラント需要、石油掘削需要も強いですから、為替の円安メリットも入ればどこかで動きが出てくるかなと思いますね。この会社は原油高×円安、この2つが重なったときにもの凄く大きな含み益になっていくし、これから期待できる上方修正かもしれません。まさに株価そのものが原油のチャートをなぞってるような動きでした。資源エネルギー関連株と言ってもいいのかもしれません。他にも機械はコマツ、あるいは日立建機とかサンデン、ほとんど海外で売ってるような会社ですね。 |
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次はやはり電機。電機に非常に集まります。中でもこれは常連と言えば常連クラスなんですが、1位にユニデン。海外売り上げ比率99%。それから船井電機。これ同じく90%という会社です。ユニデンはまさに、それこそ中国で作ってアメリカで販売するんです。その1%っていうのは最近の日本の液晶ですね。最近テレビで宣伝を非常に見かけるようになりました格安液晶テレビの存在ですね。これもどこかで大きく上ぶれしてくる。株価的には非常に動いてますね。これはまさに最近の円安の流れが強まったのに連動して動いているような感じがします。あるいは液晶テレビのコマーシャルが増えてきたのに連動して動いているような感じがしますかね?いずれにしてもこれも複合ですよね、本体の売り上げがよく、尚且つ円安ということですね。 |
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そして3番目は輸送用機器、やはり自動車ですね、自動車および自動車機械。1位のシマノは自転車です。日本より海外で有名なシマノ。ツールドフランスなんかですね。そしてほとんど大所は、トヨタ、日産、ホンダときますが、ダークホースでマツダですね。唯一の球団非買収銘柄。それも気になりますが、ただ自動車関連株、今少しずつ回復基調にあるのは事実なんですけど、マツダがちょこっと、いち早く抜け始めてきたかなという感じがするんですけどね。 |
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そして4つ目のセクターでは、これもお馴染みなんですが、精密です。 精密ではご存知、キャノン、ニコン。それからオリンパスというのが常連で出てくるんですけど、ここでは改めてペンタックスですね。海外比率71%のペンタックスですが、デジカメで一頃非常に評価が高かったんですが、そのデジカメが失速したあと、やはり電子部品。あるいは実装品で非常に強いので、最近のハイテク株が全面的に安い状況においても、きっちり下値切り上げ型のトレンドを形成しているというところが、非常に安心感がありますね。どこかで上方修正が出てくれば株価は今の持ち合いから離れるかなという気もします。 |
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そして最後になりますが、素材セクターです。素材セクターの中ではこのところ鉄鋼株に非常に注目が集まってますが、ランキングには鉄鋼株どうしても入ってこないんですね。1位日本特殊陶業、自動車のプラグの会社です。海外売り上げ比率が78%で、比べてみると、例えば新日鉄とか住友金属の海外売り上げ比率は30%、28%ぐらいにグッと下がってしまうんですね。円安メリットはあるんですが、比率としては低いということになります。この中でやはり日本特殊陶業。あるいはコニカミノルタですね。精密にも入ると思うんですが、これは71%をもってますね。しかし株価的には最近調子がよくないんですね。これはまさにコアのコアストックの部分が売られているような下がり方ですね。やはりどうしても売れ筋があるなしというものにかかってきます。キャノンやニコンと同じようにオフィスオートメーションのコピー機、あるいはデジタル複写機を加担しようと今努力している最中ですが、どうしても安値を切り下げてしまっている状況です。大多数のハイテク企業の株価がこのような動きになってしまってるという状況ですね。
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