| ■マーケットウィナーズ(10/22放送) | ||||||||||||
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売り買いはタイミングが全てですね。いい銘柄でも高値掴みしたら厳しいということになってしまいますので。私はファンダメンタルベースから入っていく方の性質なんですが、今日はテクニカルを少し使って銘柄を探していく方法を考えてみたいと思うんですね。 決してテクニカル分析ではないんです。言ってみればテクニックですね。個別の企業の業績を調べる方法は1つ、それから業界全体が良いか悪いかを見る。鉄鋼業界が良いから鉄鋼株を買おうというのが2つ目。
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ボリンジャーバンドとは、正規分布、中心極限定理っていう確率の問題なんでしょうけど、たくさんの物事を集めて確率的に分布図を出すとこのようなことになる。標準偏差といういわゆる偏差値と言われてるものですね。この標準偏差が移動平均からどれぐらい開いているか。+1から−1σ(シグマ)の間に大体7割ぐらいの母集団が入ってしまう。±2ぐらいまで開いていくと95%が含まれてしまう。±3まで散らばり具合を拡大すると全体の99%、ほぼ100%近くが上下3の間には入ってしまう。これがもともとの標準偏差というものの考え方なんですが、これを株式市場に取り入れたのがボリンジャーバンドと言われているものです。
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具体例、線が細かいのですが、この真ん中にある緑の線が、単純な20日間の移動平均の線です。上下一本ずつある赤い線が、上が+1σ(シグマ)、下が−1σ(シグマ)、で1番上の青い線は+2σ(シグマ)、1番下は−2σ(シグマ)ですね。標準偏差ですから、いわゆるボラティリティーと言われるものですね。20日の間の変化幅が大きくぶれてしまうとこんな風に幅が広がってくるっていうことですね。通常は−2σ(シグマ)を初期の段階で一回割り込みましたね。さっきの図で言うと−2を割り込むということは、95%以上の人が損をしてるということです。2%ぐらいの人しか利益が出ていないんです。そういう状態というのは皆投げてきますね。損切りで売りをかけてきますから株価は下がりやすいんです。−2σ(シグマ)を割り込むと株価っていうのはギュッと下の方向に働きやすいです。今度、逆に+の1σ(シグマ)とか、+の2σ(シグマ)を超えてくるとほとんどの人が7割近くの人が儲かってるっていうことになってくると、皆売ってきませんので、順張りのトレンドに入りますから+の1σ(シグマ)を超えると株価というのはギュッと上に動きやすくなる。+の状態 |
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これは三洋電機です。今年の8月8日、衆議院解散総選挙の前後にやはり−2σ(シグマ)をずっと割り込み続けていたものがRSIゼロまできたんですね。で結果的にはそこがボトムでずっと上に来ていると、今度は+2σを上回ったこの時点でRSIがほぼ100に近づいて株価は天井を打って、今またそろそろどうかなともうちょっとですかね。良いか悪いかじゃないんですね。こういうシグナルが出たらすぐ買いってもんでもないんですね。こういうシグナルがでたら、それで銘柄を発見することになるんです。さて、では三洋電機は本当に売られなくてはならない銘柄なのかどうか。ここから三洋電機のリサーチが始まるわけですね。調べるべき銘柄をある程度絞り込むためのツールとして、テクニックとして2つの指標を使って欲しいですね。 |
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今直近の、10/7終値を使ってみた1番最近のデータなんです。ここから、リサーチを始めてみたらどうかなという銘柄ですね。ボリンジャーバンドで−2σを割り込んでいる銘柄で、且つRSI9日間が20%以下という銘柄は東証1部全体でこれだけしかありません。確かに黒田電気業績悪い。それからずっと業績が悪いマルエツ。上場来初の無配転落。そういうのが出てきてしまうんですが、中には、岡村製作所のように、非常に地味ですが最高益を更新し、一株利益も一株当たりの純資産の非常にしっかりした会社がずっと売られ続けている、肝心なのは、もう1つあえて言うと、ボリンジャーバンドもRSIも描いていませんが、さっきの基準から選ばれた銘柄ですね。出来高がもうちょっと伸びてくれる、出来高でクライマックス的な動きが出てきたらそこがすごく完全な買いシグナルになったりするときがあると思うんですが、やっぱりここから岡村製作所のリサーチを始めていこうかなっていう数字にきてますね。 |
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逆に今度は売り時ですが、ボリンジャーバンドが+2σを飛び越えていて、且つRSI9日が80%を上回っているという非常にホットな銘柄ですね。帝国ピストンリングというまさに今ホットな銘柄が出ていたり、ホリプロ。まさにコンテンツですね。芸能プロダクションという。それからクリナップあたりもホットホットにきているのですぐさま売りになる。もし仮に出来高がギュッと日足ベースで出来ているようですと、ここは1回は反落するという動きになってしまうでしょうが、今のクリナップの出来高ぐらいでしたらまだ余力があるので上にちょっと行くかなっていう感じがしていますので、これも合せて買われすぎでないかな?売られすぎでないかな?というのを選ぶために使ってみたらいいと思いますね。 |