■マーケットブランチ(3月5日放送)
テーマ: 通期業績 上方修正 期待銘柄
ゲスト: フィスコ アナリスト株式担当 中村孝也
 最近の新興市場は、ジャスダック平均が七日続伸と強い動きが続いているもののJ−Stockインデックス(ジャスダック市場の主力銘柄を指数化したもの)やマザーズ指数は冴えない動きになっていて、強弱まちまちの状況と言えます。

 
 今後の見通しについては、やはり主力のところが弱含んでいることを考えると、ある程度の期間の株価調整を経て、3月中旬位(調整を初めてから1ヵ月後程度)に底を打つのではないかと予想されます。

 
 では1ヵ月程度調整が続くということは、どんなところに注目していけばよいのでしょうか?

 ここに来て第3四半期決算が出揃ってきました。その中に好業績銘柄というのが浮かび上がってきます。そこで、調整が完了した後、つまり、全体がちょっと下がってきたところでいい物を選んでいくという手法も想定できます。

 第3四半期が好決算、つまり第3四半期の経常利益の達成率が高いということは、通期の業績を上方修正する可能性が高い銘柄だとも言えます。
 通期予想に対して全体の期間の4分の3が終わった段階でどのぐらい達成してきたか?
 普通なら75%のところをどのくらい上乗せしているのかという基準で見るのも面白いです。
 第3四半期というのはGDPもマイナスで景気の動向は軟調だったのですが、そんな中で、ここまでの数字を出してきたということは、注目に値すると言えます。