■わくわく投資アカデミー(9月25日放送)
テーマ: 少額で買える株
講 師:
山本朗生(日経ホーム出版社 日経マネー副編集長)
鈴木一之(インフォストックスドットコム チーフアナリスト)
下地啓介(トレーダーズ・アンド・カンパニー 取締役)
個人投資家の間に、少額投資に関する関心が高まっています。背景には次のような追い風があります。まずは拡大する売買単位の引き下げ。さらに活発化する株式分割。証券会社の取引手数料の低額化で、あまり手数料を気にしなくても売買が出来るようになりました。中には10万円以下、30万円以下の取引が無料というケースもネット証券の中にはあります。

東京証券取引所への上場企業の中で売買単位を引き下げる銘柄が、1999年度あたりから急増し、2002年度ピークになりました。2004年度はだれもが知っているような大手企業が続々と売買単位を1,000株から500株や100株に引き下げる動きを示しています。



注目の少株投資株を挙げてみました。キヤノン、イトーヨーカ堂、セブン―イレブン・ジャパン、三菱商事などです。それぞれの業界でのトップクラスの企業です。キヤノンを例に挙げると5月までは1,000株が売買単位だったため、500万円台の資金が必要でした。しかし売買単位引き下げで100株になることによって、必要資金が50万円台ですむようになりました。だから、個人投資家にもかなり手が出やすくなっているということになります。