| ■わくわく投資アカデミー(8月21日放送) | ||||||||||||
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| 相場が諸々の不安要因を抱えているため、脇を絞めて守りながら攻める戦略を考えてみました。局面投資の考え方として、横軸にNY株高と株安、縦軸に日本株の国内需給が良い場合と悪い場合を考えて4パターンに分類しました。 |
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| まずNY株高で国内需給が良いときは(表左上)、マーケットも非常に強気で攻められます。株価は日米連動高が狙えるため、投資家のスタンスとしても攻めの局面になります。 次に国内需給は良いがNY株が安いときは(同右上)、ある程度国内で売買しなければならず、やや鎖国化的なマーケットになります。内需株といわれるセクターが人気を集め、昨今なら中国関連、鉄鋼、海運株などが注目されます。 3パターン目は、NY株高で日本の国内需給が悪いときです(同左下)。決算期前などに見られますが、代行返上売りや持ち合い解消といった特殊要因で日本株が上がらない局面です。機関投資家が保有するような銘柄は売られ、それ以外は上昇、つまり低位株や小型株などがアウトパフォームします。 最後はNY株安で国内需給が悪いときで(同右下)、現在はここにいます。守りの投資戦略「ディフェンシブに攻めろ!!」を考える局面です。 |
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| 守りの投資戦略としては、食品・薬品・トイレタリーなどのディフェンシブ銘柄が、他のセクターが下がりやすいにも関わらず底固いと思われます。公共(電力)株は配当利回りということです。次に好業績・割安株狙いです。PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)が低いといったことが買いの手掛かりになります。鉄・非鉄・海運・自動車部品、さらにその周辺セクターが業績好調で割安、守りの局面で有効です。それから、ハイテク株のバーゲンハンティング(安値狙い)です。その他は時流に乗って原油・資源エネルギー、さらにもう少し買い安心が出れば代替エネルギーも物色が広がりを見せるかもしれません。 | ||||||||||||
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| 代表的な銘柄は表の通りです。好業績・割安株では、川崎汽船、東京製鉄、ボッシュAJなど。川崎汽船、東京製鉄はPER6倍程度で、業績発表するたびに増額修正を繰り返しており魅力的です。旬のセクター、原油・資源エネルギーでは増額修正した新日鉱HD、代替エネルギーでは三菱ガス化学など。株価は堅調に上昇しています。ハイテクのバーゲンハンティングは上級者向けで、例えばロームのような大幅安の後の戻し途上といった感じの銘柄に着目するのも良いかと思います。 なお、今後の局面としては、おそらくNY株安は続くが日本株の国内需給は良い方向に進むと予想しています(表右下から右上へ)。外国人買いが期待しにくくいうえ、NYの戻り具合にも拠りますが、やや鎖国化的なマーケットになり、鉄鋼・海運株などが活躍すると考えます。 |
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