■わくわく投資アカデミー(7月24日放送)
テーマ:資産価値のある銘柄を探せ!
講 師:鈴木一之(インフォストックスドットコム チーフアナリスト)
スクリーニング条件
株価の軟調なときでも比較的安定したバリュー株、資産価値のある銘柄を探してみました。ある程度長い期間保有していても、株価の下落余地が少なく、かつ配当利回りがそこそこ魅力的な銘柄です。
フィルターの条件は、第1に今期・来期が増収増益(予想)で、配当を出している企業。 次に、借入金が比較的少ない企業、すなわち株主資本よりも有利子負債が少ない企業です。専門的にいえば、デット・エクイティ・レシオといわれているもので、分母が株主資本、分子が有利子負債で1倍を割っていると比較的借入金が少ないと判断されます。 そして、その中からPBR(株価純資産倍率)が1倍未満、解散価値割れの銘柄を選んでみました。

資産価値のある銘柄(東京第1部)
まず東証1部。基本的に株価は低迷していますが、それでも増収増益、配当を出している会社です。ストッキングの最大手メーカー、アツギは堅実な企業で注目です。

資産価値のある銘柄(東京第2部)
東証2部では立川ブラインド工業に注目。オフィスよりも家庭でのリフォーム需要が伸びています。ケーユーは、比較的に高所得層が多い神奈川・東京西地域で中古車販売を営んでいる企業です。

資産価値のある銘柄(ジャスダック)
ジャスダックでは自動車関連銘柄のウェッズ、カーメイト。また、リフォーム会社の山大、住宅資材の会社・五洋インテックスが注目です。リフォーム需要でこういった銘柄が長期的にいいと思われます。