■わくわく投資アカデミー(4月10日放送)
テーマ:成長割安株を探せ
講 師:鈴木 一之氏(インフォストック チーフアナリスト)
今回はPEGレシオという尺度で成長性と割安性の両面から、銘柄を探してみます。
PEGレシオの低い銘柄(東証1部 大型株)
PEGレシオは、現在の企業業績だけでなく、将来の業績見通しも加味して、いまの 株価が割安か割高かを見分ける尺度です。もう少し具体的に説明すると、PERという のは、一株あたりの利益に対して株が何倍まで買われているかという数値。株価1000 円に対して、一株利益が10円としましょう。PERは 1000÷10=100倍です。
PEGレシオの低い銘柄(東証1部 中型株)

確かにPER100倍なら割高ですが、2年後に1株利益が5倍になるとしたら、つまり1株利益が50円になるとしたら、PERは1000÷(10×5)=20倍になります。これがPEGレシオです。

PEGレシオの低い銘柄(東証1部 小型株)
将来どれぐらいの利益が出ているかが分かれば、今の株価は許容できる。というのが見えてきます。日本では、あまり株の成長率というのを考慮しませんが、アメリカでは一般的に使われています。PEGレシオ計算式から出てきた日本の成長割安株は、東証1部の大型、中型、小型、そしてジャスダックの各市場でご覧のよ うな結果となりました。
PEGレシオの低い銘柄(ジャスダック)