熱帯低気圧がワシントンに迫る中、バートレット大統領もまた、再出馬の是非という、自らの政治家生命を左右する大きな決断を前に、巨大な嵐の中にいる心境だった。そんな中、ワシントン大聖堂での葬儀に参列し、亡き友との懐かしい記憶に思いを馳せていた大統領は、ついに大きな決断を下すのだった。