■放送内容
■第128回[11/03/18]
■『新たな木材の利用法を生みだす“木の調理人”』
今回は木を使った新たな利用法を紹介。“木の調理人”こと、東京大学の安藤教授は、液体ガラスという特殊な液体を塗ることで、シロアリ防止や防炎効果に優れた木材を開発するなど、これまで木が苦手とされてきた弱点を克服することで、今までよりも幅広い用途に木材を役立てるための研究を行っている。また、「木は捨てるところが無い」と語る安藤教授は、木の枝や葉っぱ、木材を削った時にでるかんな屑などを使った新素材も開発中。普通なら捨ててしまうような部分を有効利用するための手段を模索している。その背景にあるのは、日本の森林に関する意外な事実。実は今、戦後に植林した木が成長したことで、資源として使える木が有り余っている状態。安藤教授の、輸入材に頼らず、もっと日本の木を使う時代を実現させるために様々な挑戦・研究を紹介する。
■『まるでおとぎ話の世界!生きている建物?』
フランスのリヨンで行われている一大イベント“光の祭典”で公開された驚きの技術を紹介。歴史ある町の建物を、工夫を凝らした様々な光でライトアップして世界中の観光客を楽しませている“光の祭典”で、一際、話題を集めたのは、建物にアニメーションを映しだすことで、まるで建物が生きているように動き出すという、とても不思議な光景。動くだけでなく、顔のようなアニメーションが浮かんで、音楽に合わせて表情を変えたり、最後は粉々になって爆発しちゃうなんていう演出も。見ているだけで楽しめる、不思議な映像技術を紹介。






