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世の中進歩堂

毎週日曜 夜8時30分

■放送内容

■第67回[10/01/10]

■『USBメモリならぬDNAメモリ!?小さな微生物・バクテリアにデータを記録する驚きのバイオテクノロジー』

DNAメモリ 世界初の今まで見たことのないような記録媒体が登場した。その名もDNAメモリ。山形県の慶應義塾大学で開発されたDNAメモリは、なんとバクテリアのDNAにデータを保存するという驚くべき新技術なのである。その技術を使えば、わずか1000分の1ミリという小さなバクテリアの中にフロッピーディスク一枚分のデータを記録することができるという。増殖しDNAを子孫に受け継ぐことができるバクテリアの生態を利用し、半永久的にデータを保存することも可能である。さらに、この研究室では最先端のバイオテクノロジーを駆使して、“夢の繊維”とも呼ばれるクモの糸を人工的に作成することにも成功したという。進歩著しいバイオテクロジーの世界。その最前線の研究現場に迫る。

■『新薬の開発に大革命!最先端技術を駆使した人工肝臓が登場!』

人工肝臓 さまざまな研究機関で開発が進められている人工臓器。なかでも多くの働きをもつ肝臓の機能を再現するのは、難しいこと。そんな人工肝臓が遂に開発された。この人工肝臓の最大の特徴は、豚の腸の血管を使用していること。そして豚の細胞を取り除き、人間の肝細胞を植え付けることで、より人間に近い機能をもたせることができたという。人工肝臓の役割は、人体への移植用ではなく、あくまでも動物実験にかわる、新薬の実験用。新薬開発に一役を担うものとして注目されているのだ。