■放送内容
■第60回[09/11/22]
■『蚊が血を吸う仕組みを徹底調査!生物から学ぶ先端テクノロジー“バイオミメティクス”』
生物の運動や機能を学び、最新技術に応用するという注目の研究分野“バイオミメティクス”。東洋大学の生物機械システム研究室では、蚊の “バイオミメティクス”の研究を行っている。その研究は41世代にもわたる蚊を飼育し、様々な方法を用いて徹底的に調査。そして、その研究の成果を基に開発されたのが、蚊の吸血機構を応用した小型ポンプ。蚊のように人に気づかれずに採血するのが目的。健康管理に役立てようというのである。他にも蝶やトンボの飛び方を応用した小型飛行機を開発。さらに人体を移動することができる超小型ロボットの開発のため、クラゲや微生物の研究もしている。生物の知られざる機能を応用し、テクノロジーの未来を開く“バイオミメティクス”。その最前線の研究を紹介する。
■『ロボットなのにヒレを使って水中移動!魚を真似た潜水ロボット登場』
アマゾンに生息するナイフフィッシュという魚は、長いヒレを使って自由に水中を移動する。その特徴を真似た潜水用のロボットが今回紹介する“ジムノボット”である。
魚と同じように長いヒレを動かすことで水中を自由に移動。そのため従来の潜水艦では行けないような浅い海中や流れの速い川でも行動できる。魚の特徴的な構造をロボットに応用することで、ロボットの性能を高めようという画期的な試みなのだ。






