バックナンバー
6月25日(土)
この人に聞きたい
日本海事センター 本図宏子さん
太平洋と大西洋を結ぶ交通の要衝パナマ運河が拡張工事を終え、26日に開通式が行われます。日本から見ると、これまでアフリカ南端を回っていたアメリカからの大型船が通航できるようになり、アメリカで産出されるシェールガスの多くが運ばれてくることになりそうです。そして運航日数はこれまでの半分から3分の2程度に短縮されるといいます。「新パナマ運河」の開設は世界の海運地図をどう塗り替え、日本のエネルギー事情にどう影響するのか探ります。
特集
イギリス国民投票の行方
EU=ヨーロッパ連合からの離脱の是非を巡り23日に実施されるイギリスの国民投票。イギリスを二分するこの問題は、国民投票の結果を受けてどのように収束するのでしょうか。また世界経済や日本経済はどう動くのでしょうか。国際政治学者のイアン・ブレマー氏のインタビューを交え、みずほ総研の欧米調査部、吉田健一郎さんに聞きます。
6月18日(土)
この人に聞きたい
東京外国語大学教授 若松邦弘さん
EU=ヨーロッパ連合からの離脱の是非を巡るイギリスの国民投票が6月23日に実施されます。最近の世論調査では「離脱派」と「残留派」の支持率が拮抗していて、まさにイギリス国内の世論を二分。イギリスとEUの将来を大きく左右する重要な投票は、予断を許しません。
イギリスのEU離脱が現実となった場合の影響について、ヨーロッパ政治に詳しい若松教授に聞きます。
特集
家庭菜園最新事情
前田アナがのぞき込むこのカップ、サラダ用の野菜を育てるキットです。1カ月もすると立派な葉野菜となって食卓に上るとあって、前田アナも世話をしながら成長を心待ちにしています。
規模の差はありますが野菜を育て楽しむ家庭菜園は、いろいろな形で根強い人気を保っています。最近の動きを追いました。
6月11日(土)
この人に聞きたい
アーミテージ元アメリカ国務副長官
11月の本選を前に熱戦が続くアメリカ大統領選。候補がなかなか決まらない民主党に対し、共和党では実業家ドナルド・トランプ氏の指名獲得が確定しました。
アーミテージ氏は共和党内で主流派に位置づけられ、またブッシュ前政権時代には国務副長官をはじめアメリカ政府の主要な外交ポストを歴任した知日派の重鎮です。そのアーミテージ氏はトランプ候補の言動や、候補指名をめぐる共和党の動きをどう見ているのでしょうか。また「トランプ大統領」誕生の場合、対日関係をはじめとするアメリカの外交戦略はどのようになるのでしょうか。
特集
「父の日」消費を掘り起こせ
6月19日は「父の日」。しかし「母の日」や「こどもの日」と比べて商戦としては盛り上がりに欠けると言います。「父の日」のイベント性を高め、消費行動につなげようとする動きを追います。
6月4日(土)
この人に聞きたい
福岡春菜さん
リオデジャネイロ五輪まで2カ月。番組では上位進出が期待される卓球に注目。2008年北京五輪に卓球女子代表として出場し、去年現役を引退した福岡春菜さんをスタジオに招き、卓球日本代表の実力と課題について聞きます。
特集
意外に役立つ「カビ」
まもなく全国的に梅雨の季節を迎えます。じめじめした環境で、心配なのがカビの発生。そのにおいが嫌われ、人体に害を及ぼすものがある一方で、発酵食品や薬品を作るのに重要な役割を果たすものもあります。日本でも日本酒やかつお節づくりにカビが活用されるなど、上手に利用してきました。カビをめぐる動きを追います。