2015年3月9日
福島編
出演者:秋吉久美子
道の駅:「よつくら港」「ふるどの」
女優の秋吉久美子さんが、4年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県の道の駅を訪ねます。秋吉さんはいわき市で高校まで暮らし、今も復興のためチャリティ活動を続けています。 海岸沿いにある道の駅「よつくら港」は津波で壊滅状態になり2014年8月に再オープンしました。建物内には全国からの応援メッセージが書かれたプレートがあります。 人気商品の「ソースかつ丼」は昭和20年代から続く四倉伝統の味。これを卸しているのが「松喜(まつき)食堂」。店は津波で破壊されましたが主人が屋台を自分で作り、店を再開したのは震災から2か月も経たない2011年4月23日。現在、奥さんと一緒に「ソースかつ丼」を作り、町の名物の復活を目指しています。 魚の干物も道の駅の名物です。卸の「ニイダヤ水産」も震災で工場が破壊され、ご主人は、干物屋を辞めることを決意。再起を促したのはボランティアの新潟大学の学生たちでした。是非再開して欲しいと「ニイダヤ水産復興プロジェクト」を立ち上げアルバイトで貯めたお金を寄付したのです。その気持ちに応え2012年9月1日営業を再開しました。 秋吉さんは初めての干物作りに挑戦します。 次に訪ねたのが阿武隈山地の山間にある道の駅「ふるどの」 直売所には新鮮な野菜が並びますが、原発事故以降、古殿の名物だったシイタケ、キノコが放射能の影響で販売されていません。風評被害の影響も出ています。 人気の商品が福島県の郷土食でもあり保存食でもある「凍み餅(しみもち)」です。道の駅の近くの米農家では、冬の風物詩ともいえる凍み餅が大量に軒先に吊るされていました。素朴な凍み餅料理と暖かい人々のおもてなしに秋吉さんは感激します。
福島道の駅 「よつくら港」
太平洋に面したいわき市四倉町にある道の駅。東日本大震災の津波で被害を受け建物が崩壊したが、2012年にリニューアル。施設の柱には、地元の人々や道の駅を訪れた人々が寄せた復興へのメッセージが並んでいる。直売所には地元の農作物はもちろん、支援の想いから他府県から寄せられた特産品も販売されている。食堂の「フードコート」では、会津地方に本店がある人気ラーメン店「喜一」から、道の駅リニューアルを機にのれん分けされ、濃厚な醤油ラーメンを味わうことが出来る。共に震災から復活を遂げた“ニイダヤ水産”の干物や“松喜食堂”のソースカツ丼は道の駅の人気商品。
| 住所 | 〒979-0201 福島県いわき市四倉町5-218-1 |
|---|---|
| 設置路線名 | 福島県いわき市 国道6号 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 休館日 | 第3火曜日 |
| TEL | 0246-32-8075 |
| FAX | 0246-68-6690 |
| 駐車場 | 有り(普通車62台、大型15台、障害者用2台) |
| MAP | |
1位 ソースカツ丼
2位 ニイダヤ水産の味醂干し
3位 鬼花トマト
4位 どら焼
5位 ネギ
福島道の駅「ふるどの」
福島県阿武隈山地にある道の駅。東日本大震災の際にはいわき市方面から那須方面に避難する通り道に位置していたため、多くの避難する人々が道の駅を訪れた。直売所には山菜や木材のアート商品など山間部ならではの商品が数多く並ぶ。中でも東北地方の郷土食である“凍み餅”が人気。また「おふくろ食堂」では冬季限定の、“けんちんうどん”を味わうことができる。
| 住所 | 〒963-8306 福島県石川郡 古殿町田口平舘25 |
|---|---|
| 設置路線名 | 石川郡古殿町 国道349号 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 休館日 | 年末年始 |
| TEL | 0247-53-4070 |
| 駐車場 | 有り(普通車43台、大型車5台、障害車1台) |
| MAP | |
1位 凍み餅
2位 チェンソーアート関連商品
3位 生ずりこんにゃく
4位 ふるどの天然醸造味噌
5位 おふくろの味関連商品
