≪ Story ≫
◆第15話◆ (12/23) 「愛の死」
ミングの墓の前で偶然にウンソクと出会ったボックは、「今日だけ全てを忘れよう。そして明日になったらそれぞれの道へ戻ろう」と提案する。雪山に出かけた二人は、雪の中で遊び戯れ、これまでのことを思い出す。「いつから私を好きだった?」と聞くウンソクに、ボックはこう答える。「最初に会ったときから」と。いままで知らなかった互いのことを語り、一緒に食事をし、買い物をする…二人はつかの間、普通の恋人達のように過ごす。ウンソクは「このまま誰も知らないところへ行って二人で暮らそう」と話す。だが、ボックにとってミングは人生の全てだった。ボックの代わりに刑務所にまで入った兄、その兄ミングが愛したウンソクを愛することはできない。二人はその日を最後に別々の道を歩き始める。ボックは下宿を出て仕事に励み、ウンソクは女優に復帰する。おだやかに時が流れる中、ボックもウンソクも、このまま頑張って生きていける、そう思っていたのだが…。