森村誠一 謎の奥の細道をたどる

毎週木曜 夜10時30分

番組概要
ラインナップ

 旅をこよなく愛し俳句に造詣が深い、作家・森村誠一。その森村が、「平成の芭蕉」となり、魅力と謎に満ちた「奥の細道」をたどる旅。第3回は、黒羽、現在の栃木県大田原市から那須町を経由して、福島県白河市をめざします。城下町・黒羽で俳諧の弟子である城代家老とその弟に歓待を受けた芭蕉は、この地に13泊14日の滞在をします。しかし、黒羽へ着いたのは、江戸を出発してわずか7日目のこと。これからの旅を考えれば、あまりにも長い滞在とはいえないか? ここで森村が大胆な推理を展開させます。そして、黒羽をあとにした森村の旅は那須、そして白河へと進みます。新緑の季節にこの地を訪れた芭蕉に対し、晩秋の旅となった森村。行く先々で、目に鮮やかな紅葉に出迎えられ、句魂を大いに刺激され、数多くの句をものすることもできました。現代の感覚と現代でしかありえないシチュエーションを句に詠み込んだ森村。その傑作を番組でも披露します。