鉄道貨物新時代 ~Fのチカラ~

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12月29日(日) 夕方4時
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番組内容

日本の物流を支えてきた鉄道貨物輸送(Freight)。
今、新たな時代を迎えつつあるという鉄道貨物の最前線を取材する。

特に、モーダルシフトが注目される現在…今年3月、
大阪・吹田に誕生した『吹田貨物ターミナル駅』に注目!
物流の未来を担う、最新の技術・システムを紹介。

また、最新鋭機から製造から40年経っても未だ現役の牽引機関車を始め、
コンテナ貨物列車の世界も余すところなく紹介する。 

<2013年3月に開業した吹田貨物ターミナル駅>
都市再開発の一環として大阪梅田貨物駅が閉鎖。機能代替のひとつとして吹田操車場の跡地を利用して設置された、吹田市、摂津市にまたがるJR貨物の巨大貨物駅として新設された。地元との共存を目指し協定を締結。貨物取扱量は年間100万t以内、中継貨物年間45万t以内、始発、終着列車は1日12本以内、編成上限26両以内、出入りする関連自動車も1日1,000台以内に限定。さらにフォークリフトも低騒音型を採用するなど、環境に配慮された最新貨物駅となっている。

吹田貨物ターミナル駅吹田貨物ターミナル駅


■E&S方式を採用(Effective & Speedy Container Handling system)
梅田駅時代はヤード方式を採用しており、作業時に架線に接触する恐れがある為、従来、到着した列車は一旦ディーゼル機関車に付け替え、架線のない場所に移動してから荷役作業を行い、その後、再度電気機関車に付け替える必要があった。しかし、E&S方式を採用し、架線位置を本線より上げることで到着した電気機関車を連結したままでの荷役作業が可能となり、最大で3時間の時間短縮を実現した。

吹田貨物ターミナル吹田貨物ターミナル 

■貨物専用道路の採用
地元との協定の中で騒音、空気汚染対策として貨物専用道路を3.1kmに渡り設置。
入口にはバー付きゲートが設置され、物々しい雰囲気が漂う。

車両はコンテナ列車に完全な形で横付けされ、到着と同時に荷役を可能とする。

<コンテナ貨物列車をもっと知ろう>
コンテナに施された工夫や、コンテナを積載する貨車の意外と知らないことを取り上げる。
最先端のコンテナ管理システムや、貨車の点検など普段は見られない現場を紹介する。

貨物列車貨物列車

<コンテナ貨物を牽引する機関車たち>
吹田貨物ターミナル駅には各方面から様々な機関車が集結。
昭和40年代に製造され、今も現役で走るEF66など個性豊かな機関車を紹介する。

<環境対策に取り組む企業紹介>
モーダルシフトにいち早く取り組み、意外に知られていない専用貨物車両を持つ
福山通運など、鉄道貨物を積極的に活用している企業を紹介する。
など…