千住博の疾走!NY発・日本画の新たな地平

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初回放送2013年3月16日
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番組概要

20年前に日本を離れニューヨークを拠点に制作活動を続ける日本画家・千住博の神髄に迫るアートドキュメンタリー。1995年、ベネチア・ビエンナーレ絵画部門で東洋人として初めて名誉賞を受賞した千住博は、豪快に流れ落ちる滝を繊細に描いた表現などで日本画を革新するアート界のトップランナーです。

千住博の疾走!NY発・日本画の新たな地平

今回番組では、ニューヨークのアトリエでの制作過程を追った貴重な映像を公開。日米を行き来しながら精力的に多くのプロジェクトに参加する千住に密着します。美とは何か?日本とは何か?を問い、疾走する千住の姿を目撃する2時間です。

千住博の疾走!NY発・日本画の新たな地平

ナレーター:渡辺いっけい、杉本るみ

プロフィール

千住 博 (せんじゅ ひろし)
日本画家・京都造形芸術大学学長

1958年 東京都生まれ
1987年 東京藝術大学大学院博士課程修了
1992年 ニューヨークに拠点を移す
1995年 第46回ベネチア・ビエンナーレ絵画部門で名誉賞受賞
2002年 大徳寺聚光院別院に襖絵を奉納
2004年 東京国際空港第2旅客ターミナルをアートプロデュース
2010年 東京国際空港新国際線ターミナルをアートプロデュース
2011年 軽井沢千住博美術館開館

みどころ

ニューヨーク郊外のプレザントビルにある千住のアトリエを訪ね千住博の代名詞ともいえる滝の絵の制作過程を密着取材したシーンは圧巻。大胆かつ繊細な水の表現を可能にしたさまざまな技法と精神集中するさまや葛藤を克明に描きだします。

千住の画材への尋常ならざるこだわりも徹底取材。横山大観や平山郁夫も愛した和筆、百分の一ミリ単位の粒子の細かさにこだわる岩絵の具、巨大な作品に耐える強靭さと筆の滑り心地を両立する和紙。画家の厳しい要求に応える職人技は驚嘆の連続です。

日本での活動には各界の著名人が度々顔をだし、交友の広さを実感できます。元総理大臣・細川護煕、物理学者・江崎玲於奈、音楽家・三枝成彰、建築家・西沢立衛、プロデューサー・秋元康、グラフィックデザイナー・佐藤可士和。

美に寄り添い、美を求め、美を極めんとする千住の人生の一端を知ることができるでしょう。

千住博の疾走!NY発・日本画の新たな地平