まるごとニッポン!美味しいニュース

BSテレ東

ソーシャルメディア
公式アカウント

    解説

    旬の食材から健康増進の新食材、季節感たっぷりの郷土料理、さらにはお正月の料理情報まで。あらゆるジャンルの最新の「たべものニュース」を日本人の食卓にデリバリー! 

    内容

    ■全国のご当地特派員から集めた食に関するニュースを紹介!最近の食の話題や動向、イベント情報をニュース形式で展開!
    ・ズワイガニの出荷・加賀の伝統料理・打瀬船漁のアシアカエビ(クマエビ)・十三湖のシジミ漁
    ・温泉水でトラフグの養殖・みかん育ちの真鯛  …ほか

    ■鈴木福&夢が、旬を求めて奄美大島へ!島の人々との出会い・ふれあいの中で、この時期にしかない、奄美ならではの食の楽しみを紹介!
    ピース綾部は秩父山中へ! 伝統の食を守り続ける熟女に出逢う!

    出演者

    【MC】佐藤隆太 鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー)
    【ゲスト】鈴木福、鈴木夢、綾部祐二(ピース)
    【解説】向笠千恵子(食文化研究家)

    ニュース項目

    ズワイガニ漁最盛期(福井県・敦賀市)
    日本海のズワイガニ漁が最盛期を迎えています。福井では雄のズワイガニを「越前ガニ」、雌を「セイコガニ」と呼びます。地元では高価な越前ガニより雌のセイコガニの方が好まれています。セイコガニの漁期は11月6日から1月10日。越前ガニは3月20日まで。茹でる時から店頭に並ぶまで甲羅を下にして並べて置くのは、甲羅の中のカニミソや茹で汁が流れ出てしまわないようにということです。

    かに1 かに2

    かに3 かに4

    取材先:相木魚問屋 Tel: 0770 (22) 0645
    福井県敦賀市(つるがし)蓬莱町16-11(魚市場前)
     

    打瀬船のエビ漁(熊本県・芦北町)
    芦北町で打瀬船漁が始まったのは明治初期。今から約130年ほど前のことです。現在では、港から漁場まではエンジンを使って走りますが、漁の間は帆を上げて風力で船を進めて網を引きます。これは、機械を使うと魚やエビや貝を獲り過ぎてしまうことから、資源の枯渇を防止するため漁法です。11月から2月頃まではアシアカエビ(クマエビ)漁が中心。

    打瀬船1 打瀬船2

    芦北町漁業協同組合 Tel:0966-82-2066
    熊本県葦北郡(あしきたぐん)芦北町計(あしきたまちはかり)石(いし)2963-5



    南九州地方では、正月の雑煮にエビを使う習慣があり、アシアカエビ(クマエビ)を乾燥させたものが重宝されています。水に戻してダシをとり、その味で雑煮を作ります。エビの乾燥も今では機械化されていますが、芦北町のみやもと海産物では昔ながらの焚火で乾燥する方法にこだわっています。

    打瀬船3 打瀬船4

    打瀬船5 打瀬船6

    乾燥エビ加工・販売店
    ㈱みやもと海産物 Tel:0966-82-2320
    熊本県葦北郡(あしきたぐん)芦北町(あしきたちょう)鶴木山(つるきやま)45
     

    早掘りたけのこ(鹿児島県・さつま町)
    タケノコといえば春の食材のイメージですが、気候温暖な鹿児島県のさつま町では、毎年10月中旬からタケノコの出荷が始まります。この時期のタケノコは小さいですが、アクが少なく柔らかいことから、正月のお節料理や吸物用に最適。「早掘りたけのこ」として2月頃まで収穫が続きます。

    タケノコ1 タケノコ2

    JA北さつま
    北さつま農業協同組合 農産園芸課 Tel:0996-53-1387(課直通)
    鹿児島県薩摩郡さつま町虎居745
     

    かぶらずし(石川県・金沢市)
    かぶらずしは、金沢市民にとっては正月に欠かせない料理の一つです。市場にブリが出回り、大きな蕪が収穫される頃に時を合わせるかのようにかぶらずしを漬け始めます。完成までには、ブリの塩漬け、糀の甘酒づくり、かぶらずしの漬け込みと時間と手間を要します。美味しくなるタイミングを正月にピッタリ合わせるのが至難の業。その味も家庭によって違い、食べ比べも楽しみの一つだそうです。

    かぶらずし1 かぶらずし2

    かぶらずし3


    近江町(おうみちょう)市場(いちば)商店街振興会 Tel:076-231-1462
    石川県金沢市上近江町33-1(近江町市場内)

    かぶら農場:(株)ぶった農産 Tel:076-248-0760
    石川県野々市市上林2丁目162番地1

    麹の店:こうじきぬや 武久(たけきゅう)商店 Tel: 076-272-0117
    石川県白山市鶴来本町1丁目ワ102


    金沢市民の台所「近江町市場(おうみちょういちば)」。その歴史は古く、約290年前にはこの地に市場が開かれたのだそうです。現在では生鮮食品や生活雑貨を扱うお店が約170店舗も集まっています。

    棒ダラの店:石丸食品 Tel: 076-232-3130
    とうふの店:豆腐屋しば田 Tel: 076-222-2505


    麩は小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)のことです。その麩にもち米や米粉などを混ぜて練り、茹でたり蒸したりして作るのが「生麩」です。焼き麩とは違い、もっちりとした粘りがあります。金沢では生麩やすだれ麩が料理に使われます。

    加賀(かが)麩(ふ)の店(みせ):加賀麩司宮田 Tel: 076-252-0071
    石川県金沢市東山3-16-7

    奄美大島のシイラ漁に密着(鹿児島県・龍郷町)
    奄美大島の赤尾木湾に北西の風が吹きはじめると大量のシイラが押し寄せ、周辺の釣り人たちはシイラ獲りに熱狂します。漁法は船を走らせながら釣るトローリング。シイラがかかった時のガツンとくる手応えと、引きがたまらない魅力なのだそうです。新鮮なシイラは傷まないうちに味噌漬けにして保存します。数日で味が馴染むと生ハムのような味がします。また、冬の夜の干潮には海岸にくり出し、エビや貝、タコを獲って楽しむ「イザリ」という浜遊びも伝わっています。

    シイラ1 シイラ2

    シイラ3 シイラ4

    シイラ5 シイラ6

    シイラの味噌漬け販売店
    田畑(たばた)鮮魚店 Tel:0997-62-3589
    鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1-1


    十三湖の巨大シジミ(青森県・五所川原市)

    シジミなどの貝類は、淡水と海水が混じる汽水域でよく育ちます。十三湖は岩木山系の水が流れ込み、日本海の海水と混ざり合い栄養も豊富。大粒のシジミが育つ環境が整っています。これからは「寒シジミ」と呼ばれ、一段と美味しさが増してきます。

    しじみ1 しじみ2

    しじみ3 しじみ4

    十三漁業協同組合 Tel: 0173-62-3110
    青森県五所川原市十三羽黒崎133


    温泉トラフグ(栃木県・那珂川町)

    温泉水を利用したトラフグの養殖に注目が集まっています。海水に比べ塩分濃度が0.9%と低いのですが、魚にとっては浸透圧の調整の必要が無く、ストレスも軽減できるのだそう。天然のトラフグが1年半で成魚になるのに対し、6カ月ほども早く育つといいます。出荷前の16時間ほど海水と同じ塩分濃度の水に入れることで身が引き締まり、味が良くなるのだそうです。地元では刺身や鍋料理はもちろん、コロッケやリゾットにも料理されています。

    ふぐ1 ふぐ2

    ふぐ3


    株式会社夢創造 Tel: 0287-92-5723
    栃木県那須郡那珂川町北向田231-2

    料理店:
    和食料理店:大八寿司 Tel: 0287-92-5108
    栃木県那須郡那珂川町馬頭2172-2

    洋食料理店:レストラン 道 Tel: 0287-92-3363
    栃木県那須郡那珂川町馬頭1934-8

    東芝のレタス(神奈川県・横須賀市)

    レタス1 レタス2

    レタス3


    幻のコンニャク作りに挑戦(埼玉県・秩父市)

    秩父市の浦山地区では、毎年10月の第4土曜日と日曜日にある大日様のお祭りに合わせ、コンニャクをつくります。中でも「搗きコンニャク」は、茹でたコンニャク芋を臼と杵でつき崩し、粉々にしたのち木灰の灰汁で固めるという独特の製法。この伝統的な作り方を受け継いでいるのは現在では3軒の家だけで、幻のコンニャクとまで呼ばれています。市販のコンニャクに比べて滑らかさはないものの、不均等で粒々とした歯触りが良く、そこが美味とされています。

    こんにゃく1 こんにゃく2

    こんにゃく3 こんにゃく4

    埼玉県秩父市浦山地区
    大日様の祭(毎年10月4週目の土日)


    みかん育ち真鯛(愛媛県・宇和島市)

    愛媛ではこの鯛の餌にみかんを入れて育てた鯛が話題になっています。刺身にした時、ほのかにみかんの香りがすることで生臭みが少なくなり、魚が苦手な子供や女性に好評。これは、愛媛で生産されるみかんジュースの搾りかすが大量に出ることから、その有効利用として考案されたものです。魚の生臭みが軽減するほか、刺身にした時に現れる血線という黒い筋が出にくくなり、きれいに仕上がります。

    たい1 たい2

    たい3 たい4

    幸進水産合同会社 Tel: 0895-28-7228
    愛媛県宇和島市別当6丁目4番8号


    江戸前の海苔(千葉県・船橋市)

    千葉県船橋市の三番(さんばん)瀬(ぜ)は、東京湾に自然なままの姿を留める貴重な干潟。この沖では海苔の養殖が盛んに行われています。海苔の生育にもシジミなどの貝類と同じく、淡水と海水が混じりあう汽水域が適しています。三番瀬付近は、一級河川である江戸川と荒川が流れ込み、養分を豊富に含んだ海域であることから、海苔の養殖に最適な場所です。養殖は遠浅の三番瀬を利用した「竹ひび式」という漁法で行います。これは、干潮時には海苔に充分に日光が当たり、満潮時には海水に沈んで養分を取り込めるように工夫されたものです。海苔は寒くなるほど生育が良くなることから、船橋三番瀬海苔の収穫も最盛期を迎えます。

    のり1 のり2

    のり3


    船橋(ふなばし)三番(さんばん)瀬(ぜ)の海苔(のり)(商品名)
    船橋市漁業協同組合 Tel:047-431-2041
    千葉県船橋市湊町1-24-6


    裁ちそば(福島県・桧枝岐村)

    福島県桧枝岐村は山間地にあり、耕地面積が少なく稲作が難しいことから、古くから蕎麦の栽培が行われてきました。昔、蕎麦打ちは女性の仕事で、蕎麦板と麺棒は嫁入り道具の一つでした。嫁いだその日に蕎麦を打ち、その腕前を披露したのだそうです。桧枝岐村では蕎麦につなぎなどは使わない、十割蕎麦が常識。そのため、打って広げた蕎麦をたたむと切れてしまうことから「裁ちそば」が作られるようになりました。「裁ちそば」とはその文字どおり、布を裁断するように、広げた蕎麦を一直線に切っていく独特の手法。しかも小間板(定規)は使わず、1本1本を切る技はお見事。

    そば1 そば2

    そば3 そば4

    そば5 そば6

    そば7


    裁ちそば・かどや Tel:0241-75-2004
    福島県 南会津郡檜枝岐村上ノ原595-1
    ※民宿・宿泊可


    松阪牛まつり(三重県・松阪市)

    松阪牛まつりは、松阪肉牛共進会と松阪市のイベントです。松阪肉牛共進会は、畜産農家が大切に育てた松阪牛の体形や毛並みを審査し、牛の品質を競う品評会。昭和24年(1949年)に第1回が開催されてから、今年で65回目を数えます。この日は会場で松阪牛の今年の優秀賞を決定するせり市が開かれるほか、松阪牛のすき焼きが無料で先着2000名にふるまわれる「松阪牛のすき焼き大試食会」が開催されます。

    すきやき1 すきやき3

    松阪市産業経済部 観光交流課 Tel: 0598-53‐4406
    三重県松阪市殿町1340番地1

    松阪牛の定義
    松阪牛は、生産区域が「旧22市町村(市町村数は2004年11月1日現在)で対象牛は「生後12ヶ月齢までに松阪牛生産区域に導入され、松阪牛個体識別管理システムに登録された黒毛和種、未経産の雌牛」。肥育期間は「生産区域でのみ肥育され生産区域での肥育期間が最長・最終」などのシステムの条件を満たし出荷されたものと定められています。(松阪牛個体識別管理システムより)

    松坂牛1


    松阪牛の肉店
    丸中本店 Tel: 0598-21-1121
    三重県松阪市中町1843-6

    番組公式Twitter

    ソーシャルメディア
    公式アカウント

      ジャンル