上賀茂神社式年遷宮 神の舞い~宮本亜門と京の雅

BSテレ東11月8日(日)午後5時【放送は終了しました】

ソーシャルメディア
公式アカウント

    動画配信サービス

      番組概要

      京都最古の神社といわれる上賀茂神社(正式名称 賀茂(かも)別(わけ)雷(いかづち)神社)。奈良時代から数えて42回目となる今年の式年遷宮で、その長い歴史の中、史上初めて奉納劇が上演されました。世界遺産として名高い上賀茂神社の境内。そこに座する重要文化財の社殿を舞台に、壮大な奉納劇に挑んだのは世界的演出家・宮本亜門。番組では、奉納劇のハイライトとともに、上賀茂神社第四十二回式年遷宮のあらまし、神様の御帳台のために最高級の織物をつくる職人たちの姿、そして奉納劇準備の合間にインスピレーションを得るために亜門さんが訪れた京都花鳥館。「古きものを今に…未来に紡ぐ」という京の雅を旅します。

      見どころ

      【奉納劇ハイライト!】
      上賀茂神社境内の特設舞台で、3日間限定で上演された奉納劇「降臨」のハイライトシーンをお届けします。上賀茂神社に伝わる「賀茂別雷神」の誕生神話をもとに、語り・音楽・舞踊が融合し、最新のテクノロジーを駆使した神秘的な舞台。亜門さんが生み出した神の降臨シーンにご注目ください!

      【神様の御帳台「帷子(かたびら)」制作現場を独占取材!】
      式年遷宮で78年ぶりに今回新調された「帷子」。78年ぶりに御本殿から出された帷子の状態は⁈78年前に新品だったころの状態を想像して新しいものを複製する、職人たちの情熱に迫ります。

      奉納劇 _ 帷子(かたびら)


      演出・宮本亜門コメント

      亜門さんS _ 

      京都最古の神社で、それも古来から変わらない自然と国の宝といえる建物を使い、光り輝く月の下、境内で初めて行われた奉納劇。そこは全てが清らかに澄み、神と人の愛を演じるには最高の空間でした。目に見えるものと見えないものを混合させ、2500年以上前から語り継がれてきた物語を、現代日本の最新技術を使い上演した奉納劇「降臨」。その奇跡が作られていく様を是非、ご覧ください。そこには人々の愛、自然の愛が溢れんばかりに満ちています。

      取材先情報

      【上賀茂神社】
      京都市北区上賀茂本山339
      開閉門時間:朝5時30分~夕方5時

      【京都花鳥館】
      京都市西京区松室山添町26-24
      TEL:075-382-1301
      開館:朝10時~夕方5時(月曜休館)

      番組公式Twitter

      ソーシャルメディア
      公式アカウント

        ジャンル