未来EYES

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毎週日曜 夜10時30分

2017年8月6日

京都府立大学 動物衛生学研究室

人類を悩ませる様々な病気や、個人が抱えるコンプレックスの数々。
それがある「意外なモノ」で解決できるとしたら…?
京都府立大学教授で動物衛生学研究室に所属する塚本康浩さんが研究するその意外なモノとは、、、ダチョウ!
ダチョウの卵を使い、なんと抗体を精製する技術を産み出したのだ。
抗体とは、体内に侵入した抗原(人体を守る免疫反応を引き起こす物質)の刺激から自己防衛の為に体が作り出す物質のこと。
一般に抗体はマウスや鶏やウサギで作られるが、生産コストが高く大量生産が不可能だと言われている。
彼が生み出したダチョウの抗体は、低コストで大量生産を可能にし、今までに数々のダチョウ抗体入り製品を企業と共同で開発してきた。
今までに作ってきた抗体は約30~40種類。
インフルエンザやエボラなど世界を揺るがすウイルスやニキビやアトピーといった身近な悩みに役立つ抗体も作ることが出来るという。
そんな中で新たに塚本さんが研究を進めてるのが、「薄毛治療」。
抗体の概念に革新をもたらした、塚本教授の今に迫る。

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