2017年6月4日
無形文化財 鎚起銅器「玉川堂」- GYOKUSENDO
雪国新潟で200年に亘り、鎚起銅器の技を継承し続けてきた「玉川堂」。
7代目当主の玉川基行さんは言う、「玉川堂の銅器は、限りない未来へ向けて、時と共に成長する生きた器」であると。
「打つ。時を打つ。」―――
職人が何度も繰り返し銅を叩いて製作する玉川堂の銅器は、新たな持ち主と出会った瞬間からゆっくりとそして確実に銅の色合いを深め、艶や味わいを増していく。そうして美しい「時」を刻みながら、子へ孫へと代々受け継がれてきた。銅器を製作しているのは、若手からベテランの方まで男女様々。彼らの中からは人間国宝も輩出されている。茶器や大鎚目をはじめとする様々な作品を日々作り上げており、今では3人の若手女性職人で考案したという花器が人気商品となっている。また銅の色合いは赤や金、紫など色々な色であふれており、作品ごとにそれぞれの深みが異なり、海外からも高い評価を受けている。
そんな伝統工芸の文化と歴史を守るため、日々活動する玉川さんの姿に迫る。









