2017年3月5日
エルピクセル株式会社
めまぐるしい勢いでデータ量が増加している現代。医療の現場を例に挙げれば、CTやMRI(身体の断面画像検査)の画像データ量は10年前に比べ100倍もの勢いで増え続けているという。画像解析という側面から解決すべく立ち上がった、東大発ベンチャーのエルピクセル株式会社 代表取締役 島原佑基さん。エルピクセルでは、研究のワンストップ・コンサルテーション、人工知能(AI)の画像解析によるがんの検出、研究者に対する画像処理教育など、研究・臨床の現場の効率化に資する取り組みを行っている。中でもAIによる画像解析技術は、画像処理のスキルを持たない研究者でも画像の扱いを容易にし、論文執筆を含めた研究活動に集中する環境を整えられる。さらに、医療の現場では画像分類をAIに任せることで、医師と患者とのコミュニケーションを円滑にすることを狙っている。医療、製薬、農業などのライフサイエンス分野で「科学を加速させるAI」の実現に邁進するエルピクセルの島原さんの挑戦に迫る。





