未来EYES

トップへ戻る

毎週日曜 夜10時30分

2016年9月11日

奈良先端科学技術大学院大学

機械を使って異なる言語間で会話をする技術、「音声翻訳」。最先端を走る日本の音声翻訳技術を30年近く研究している、奈良先端科学技術大学院大学 中村哲教授。
パソコンなど機械を使った自動翻訳は大きく「テキスト翻訳」と「音声翻訳」の2つに分けられる。
音声翻訳はある言語で話した音声を別の音声に変換するので、テキスト翻訳に比べて数段難しい。 構成要素は3つ、話した言葉を正しく機械が認識すること(=音声認識)。次に、その認識した内容を自動的に相手の言語に変換する(=機械翻訳)。最後に、翻訳した内容を音声として出力する(=音声合成)。
話し手によって言葉の使い方は異なり、そのときどきで声の調子も微妙に違いが生じるのでさらに認識に時間がかかってしまう。
2020年代を目標に日本語と英語の同時通訳を実現したいと考えている中村さん。東京オリンピックまでに医療分野での自動翻訳を実現が期待されている。
世界中の「言葉の壁」を無くすべく挑戦を続ける中村さんに迫る。

番組提供スポンサー
富士ゼロックス