あらすじ

第四夜「恋の通し矢」

江戸っ子の間で垂木の下を射通す“三十三間堂の通し矢”という弓矢の祭りが人気となる中、将軍家弓術指南役・逸見一夢斎(真実一路)の隠居により、道場の後継者を決める“大矢数(おおやかず)の通し矢”が行われることに。
これは粥をすすりながら一昼夜通して矢を射続け、射通した矢の数の多さを競う催しで、本番前夜、一夢斎の息子・信一郎(末原拓馬)と一番弟子・貝塚喬之助(片岡信和)の練習は熱を帯びていた。
ところが、一夢斎とその娘・楓、矢取り役の東小源太(福士誠治)の前で、信一郎が椀に入った粥をすすり、矢を射る際、突然苦しみ出しそのまま絶命。真相を追う岡っ引き・佐七(要潤)は毒が盛られたと睨み、楓と小源太はそばにいた喬之助が下手人だと口を揃える。
しかし、喬之助は自分の椀を信一郎が取り違えたと反論。椀からはトリカブトの毒が見つかる。
その後、喬之助と楓は将来を約束する間柄だったが、信一郎が猛反対していたことも判明。さらに、事件の数日前、楓のもとに喬之助の情人を名乗る女が現れており、佐七はその女のもとへ向かうが…。
喬之助は犯人なのか?事件の影に見え隠れする男女の愛憎劇と毒殺トリックの真相とは?

ゲスト出演者

逸見道場門弟・東小源太
福士誠治

逸見道場門弟・貝塚喬之助
片岡信和
逸見道場の道場主・逸見一夢斎
真実一路
一夢斎の息子・逸見信一郎
末原拓馬

スタッフ

【脚本】稲葉一広
【演出】中島良
【プロデューサー】瀧川治水、井口喜一、伊賀宣子
【製作】BSジャパン、バンエイト

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